2018年6月21日木曜日

コマンドラインからGoogle Driveを使う

コンピュータに興味のない方には関係のない話で恐縮だが、コマンドラインからGoogle Driveへファイルを転送するツールがある事を最近知った。
マイクロソフトの買収で有名になったgithubというサイトからダウンロードできる( https://github.com/prasmussen/gdrive )。gdrive と言う。Windows、Mac、Linux、いずれにも対応している。

適当なフォルダに落として、まず最初にコマンドラインで実行すると、認証コードが表示されるので、それをブラウザにコピペする。そうするとブラウザに承認コードが表示され、それをさらに、コマンドラインにペーストすると準備完了だ。 パソコンやサーバーの任意のフォルダのファイルを、Google Driveの任意のフォルダにアップロードできる。もちろん逆にダウンロードもできる。

これの何が便利かと言うと、パソコンやサーバー上の重要なファイルを簡単なスクリプト作ることで、自動的にバックアップできるのだ。しかも、保存先はどんなファイルサーバーよりも信頼できる Google Driveだ。その上、勤務先のレソト教育大学は教育機関用のGoogleアカウントを持っているので、Google Driveの容量は無料かつ無制限だ。今まで校内のサーバーのバックアップ先に困っていたが、これで大分解決できる。
もちろん構築中のe-ラーニングシステムのデータベースもこれでバックアップするように設定した。Googleさん、ありがとう!


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