南アフリカの孫

 南アフリカ時代の教え子で、とても私を慕ってくれていた女の子がいて、南アフリカを離れて７年も経ったのに、いまでも連絡を取り合っている。その子が先月無事男の子を出産した。毎日のように写真を送ってくれる。たった一ヶ月なのだが、毎日見ていると成長しているのが分かる。その女の子は父親がいないためか、私のことを「Dad」と呼ぶのだが、私も彼女を娘のように思っている。当然この子は孫ということになる。成長が楽しみだ。いつか日本に来てくれれば良いのだが。