プレトリアからマセルへ

レソトはプレトリアから約４００キロ南にあります。
ちょっと動画を作ってみました。全土が山岳地帯なのがよく分かります。マセルは北西にあり、南アフリカとの国境に接しています。
レソト教育大学は市の中心から２キロ程南の文教地区にあり、周囲を４つの高校に囲まれています。大学は８時始業ですが、高校は７時なので、そのころになると通学の高校生でごったがえします。

レソトの葬式

同僚の息子さんの葬式に行ってきました。享年１１歳。私も2、3回会った事があります。小さな棺が痛々しいです。

南アフリカの葬儀と違って、音楽の生演奏やダンス、ブラスバンドもなく、しめやかに営なまれました。

ガンだったそうです。小児がんは専門病院で専門医による適切な治療を受ければ完治する可能性はかなり高いそうですが、途上国では望むべくもありません。

レソトの町（その１）モハレズフーク

この町モハレズフーク(Mohale’s Hoek)は、レソト南部に位置する、周囲を山に囲まれた典型的なレソトの町です。その名前は、初代国王モショエショエ1世が弟モハレにこの地を統治させた事に由来します。レソトでも歴史のある町です。ちなみにフーク(Hoek)は遠隔地を意味するアフリカーンズ語です。

ここ出身の女子学生がこの写真を送ってくれました。ありがとう！お礼に私に故郷の写真を送りました。彼女は日本にとても興味があって、時々私のオフィスに遊びに来ていました。将来は日本に留学したいそうです。JICAには途上国の学校の先生を日本に招いて、研修を受けてもらう制度があります。それを教えるととても関心を持ったようでした。

レソト紹介のウェブサイト作りました

レソトは南部アフリカに位置する小さな国です。美しい、手付かずの自然に囲まれた国であり、人々はフレンドリーでとても親切です。国中に日本車が溢れていて、日本に親近感を持っている人もたくさんいます。しかし、日本ではほとんど知られておらず、国名を知っている人さえも稀です。この素晴らしい国を日本の人に少しでも知ってもらうためにレソトを紹介するウェブサイト作りました。ぜひご覧になってください。

ちなみにウェブサーバーは日本の私の自宅にあります。SSL化されているので、安心してご覧いただけます。
日本語によるレソト紹介サイト iLesotho (アイレソト）

https://www.iLesotho.org

おせち料理は天丼

２日連続の食事ネタです。

今日は元旦ですが、日本食材はもちろん、醤油以外の調味料も手に入らないアフリカの奥地でおせち料理など望むべくもありません。

でも、いつもより少しだけ豪華で、ちょっとだけ日本的な料理を食べたくなって挑戦したのが天丼です。少し小ぶりですが、車エビが4尾のってます。味は？とりあえず天丼(風)です。