2018年5月19日土曜日

ベレア高原(Berea Plateau)までのハイキング

今日は近くにある「ベレア高原(Berea Plateau)」まで行ってきました。ベレア高原はマセルの東に位置する広大な台地です。

何度かジョギングで行ったLancer's Gap(一番上の写真)がその入口で、一度行ってみたかったのです。自宅を朝7時30分に出発。自宅から約6キロ、Lancer's Gapの急勾配を登ればそこがベレア高原です。

周辺には集落が点在し、畑や牧草地が広がっています。もちろんお決まりの牛や羊の群れとそれを追う村人の姿も。

ハイキングと言うより、ちょっと長い散歩のようなものです。途中の景色を楽しみながらスタスタと歩きました。小さな公園があって、そこから引き返しました。自宅に着いたのは午後1時前。所要時間は5時間強、距離は約25キロ。標高1820m。さすがに疲れました。

自宅で少し休憩して、ショッピングモールへ買い物に行ったのですが、歩く気にはなれず、タクシーを使いました。







































2018年5月14日月曜日

最大心拍数を考える

運動を日常的に行う人なら自分の「最大心拍数」が気になるだろう。自分の体力や、運動強度の重要な指針になるからだ。実際に測定するのは難しいので、簡易的な計算方法として「208-年齢x0.7」が良く使われる。でも、良く運動する人は当然高くなるし、しない人は低くなるので誤差が大きい。
最近は心拍数計を内蔵した時計があって簡単に測れるようになった。僕も Garmin Vivoactive HRという時計(写真)を持っていてリアルタイムに心拍数を測れる。いつものジョギングで上り坂の無茶苦茶キツイところで、188-190くらいなので、それが僕の最大心拍数だと考えて良いだろう。
それを上の式に当てはめると僕の年齢は25歳になってしまう。これは僕の体力年齢がそんなに若いという事ではなく、この式がいかに誤差が大きいかを示していると考える方が妥当だろう。


2018年5月13日日曜日

マセルの冬はすぐそこに

今日の朝の気温は1度でした。多分、今年の最低気温です。夜明け前の一番気温の低い時間ではあるのですが。
アフリカ南部はアフリカの他の地域に比べると気温はそんなに高くないのですが、なにせ全土が1600m級の高地にあるレソトです。
標高が高い分、日差しも強いので、晴れた昼間はそんなに寒くないのですが、日没後は気温がぐんぐん下がり、最近は暖房が欠かせません。
まだ5月なのにこれでは、真冬の7月、8月はどんなでしょう。もちろん氷点下になるでしょうが。


2018年5月12日土曜日

e-ラーニングシステムの導入#2

いろいろありましたが、とりあえずシステムをインストールして、基本的な設定が終わりました。コンソールからの操作は不要になったので、サーバーラックにマウントしました。

もちろん、システムを稼働させるのが目的ではないので、これは本当に最初の一歩にすぎません。まず講師に操作方法を覚えてもらい、メリットを理解してもらい、講義に積極的に活用してもらわないといけません。この学校にe-ラーニングシステムを定着させるという目標までの道程は長いです。

e-ラーニングシステムの導入#1

2018年5月8日火曜日

学校で卵を買う

レソトでは高校で農業の授業があるそうで、任地のレソト教育大学にも実習用に豚舎と鶏舎があります。職員は鶏舎で採れた卵を安く買える特典があります。スーパーの半額以下だと思います。販売単位が30個なので、買うとしばらくは、かなり気合いを入れて卵料理を作らないといけません。でも羽毛が付いていたりして新鮮そうです。


2018年5月4日金曜日

第23回レソト教育大学の卒業式

第23回レソト教育大学の卒業式がありました。レソトと日本の卒業式はどこが違うでしょうか?

会場:学校のサッカー場でありました。でも、日本のようにホールでする学校もあるそうです。
服装:卒業生と講師はガウンと角帽です。他の英連邦諸国と同じですね。
開始:伝統衣装を来た女の子が来賓や幹部職員を席まで案内しました。面白いですね。
雰囲気:時々卒業生や保護者が歓声を上げます。賑やかです。
歌:コーラス隊がいて、キリスト教国なので、国歌だけでなく、賛美歌(多分)も歌いました。
スピーチ:来賓や校長が長いありがたいスピーチをするのは日本も、多分世界中同じでしょうが、今日のは本当に長かったです。
時間:9時半くらいに始まって終わったのは2時半くらいでしょうか。ちょっと長すぎますね。
昼食:式が終わると参加者は無料で昼食が食べられます。卒業生は弁当ですが、職員は別室でケータリングです。これは良いですね。