2019年9月29日日曜日

ケープタウン旅行(8日目)

8日目(9月29日) 移動
最終日は移動のみ。来たときと違って、ヨハネスブルグからの同僚とブルームフォンテーンで待ち合わせた。彼がマセルからの送迎サービスを頼んだので同乗させてもらったのだ。料金はR800と一人なら高いが二人なら、タクシーとコンピを乗り継いでもほぼ同額。空港から自宅まで送ってくれるので随分と楽だ。
さて、ケープタウン旅行も終わった。本当にすばらしい旅行だった。レソト滞在中の(ケープタウンはもちろん南アフリカだが)良い思い出になった。


2019年9月28日土曜日

ケープタウン旅行(7日目)

7日目(9月28日)
ガーデンルートを離れてケープタウンまで。400キロのロングドライブだ。昼食は途中で立ち寄った小さな町のカフェで取った。店のオーナーらしき人が、日本人と見当をつけて、ラグビーワールドカップで日本がアイルランドに勝ったと教えてくれた。
ケープタウンには早めに着いたので、近くのタイガーバーグ自然保護区を散歩した。あいにくの曇りだったが、遠くに市の中心地が見えた。途中でカメに遭遇。このトレイルはカメトレイルという名前らしい。納得。

 

 

2019年9月27日金曜日

ケープタウン旅行(6日目)

6日目(9月27日)
まずはモッセルベイの海岸沿いのハイキングトレイルへハイキングへ行った。日本だとハイキング=登山のイメージがあるが、決してそんなことはなく、海外にはこのような海岸沿いのハイキングトレイルも沢山ある。全長14キロあるそうだが、そんなには行けないので、4キロ程で引き返した。それでも海岸からの景色は素晴らしく、十分堪能できた。折り返してしばらくすると、なんとクジラがジャンプしたり息をしている光景に出くわした。もちろん生まれて初めてだ。写真を撮ろうとしたのだが、何百メートルか沖合でうまく撮れなかった。しかし、肉眼ではバッチリ見たので、それで満足しよう。
モッセルベイを後にして、最後の目的地であるオーツホーンへ。到着後にすぐカンゴー洞窟へ。大きな鍾乳洞で、ガイドツアーで所要時間1時間。その後ゲストハウスへ向かった。






2019年9月26日木曜日

ケープタウン旅行(5日目)

5日目(9月26日)
ケープタウンを離れてガーデンルートへ。まずはハマナスという町。クジラ観察で有名だそうで、運が良ければ陸上からでも見えることがあるそうだ。海岸沿いの遊歩道からしばらく目を凝らして見たが、発見できず。それからモッセルベイへ。ここからはしばらく内陸部のドライブだったが、穀倉地帯で良く手入れされた麦畑が延々と続いた。これはこれで海岸沿いと違った趣があった。荒れ地の多いリンポポ州はムプラマンガ州とは明らかに違う。
モッセルベイには夕方に着いた。ガーデンルートの起点近くで、有名な観光地だ。久しぶりのシーフードを楽しんだ。




2019年9月25日水曜日

ケープタウン旅行(4日目)

4日目(9月25日)
3日目はハイキング。ケープタウンから約1時間のところにあるヨンカーズフーク自然保護区です。さまざまなハイキングトレイルがありますが、片道2時間ほどにあるピークを目指しました。これも絶景でした。ケープタウンのような大きな町からわずか1時間で、このような素晴らしい眺望があるなんて、ケープタウン恐るべし。このあたりはまたワインの産地の集積地であるワイランドに隣接しています。帰りはワイナリーにあるレストランで昼食、ワインのテイスティングをしました。気に入ったワインがあったので購入しました。
その後、ケープタウンについで二番目に古い町、ステレンボッシュを散策して帰路につきました。




2019年9月24日火曜日

ケープタウン旅行(3日目)

3日目(9月24日)
今日はケープ半島、まずは先端にあるケープポイントと喜望峰を目指しました。ケープポイントからの眺望は素晴らしかったです。有名な喜望峰はケープポイントの近くから突き出た小さな岬です。これがアフリカ最南端と勘違いしている人が多いですが、最南端は200キロほど南東にあるアガラス岬です。帰りはケープ半島の反対側からでしたが、途中の海岸線や湾の美しいこと。う〜ん、素晴らしい!




2019年9月23日月曜日

ケープタウン旅行(2日目)

2日目(9月23日)
るテーブルマウンテンへ登りました。ケーブルカーではなく徒歩(ハイキングトレイル)です。ケープタウン市内のどこかれでも見えるシンボルですが、標高は1090メートルとなかなかの高さです。しかもかなりの急勾配なので、なかなかタフなコースでした。
片道2時間ほど。頂上からの景色は絶景でした。すばらしかったです。頂上で軽食を食べてから、同じコースを降りました。
それからウォーターフロントというショッピングエリアで昼食。しばらく散策してから帰りました。2日目からは友人宅から徒歩10分ほどのゲストハウスに滞在しました。


2019年9月22日日曜日

ケープタウン旅行(1日目)

一週間かけてお隣、南アフリカのケープタウンとその周辺を旅行してきました。
1日目(9月22日) 移動
8時前に自宅を出てタクシーで国境まで行きました。レソトと南アフリカの国境は川です。川の手前にあるレソトの検問所で出国手続きをして、徒歩で国境の橋(マセルブリッジ)を渡り、南アフリカの検問所で入国手続きをします。
その後でミニバス(コンビタクシー)に乗って南アフリカのフリーステート州の州都、ブルームフォンテーンに向かいました。ブルームフォンテーン駅でタクシーに乗り換え、町の中心にあるショッピングモールで昼食を食べたてから、またタクシーで空港へ。空路でケープタウンまで二時間弱、5時過ぎに到着しました。
ケープタウン空港にはケープタウン在住の友人が迎えに来てくれました。初日はその友人宅に泊まりました。


2019年9月16日月曜日

馬の草レース

友達に誘われて馬の草レースを見に行きました。マセルから車で約1時間。車を降りて徒歩で30分。着いた頃には既にレースは始まっていました。周辺の集落から集まってきたのでしょう、たくさんの馬がレースに参加していました。レソトらしい起伏のある草原の遥か向こうから疾走してくる馬はなかなか迫力がありました。






2019年9月13日金曜日

博士号取得のためのセミナー

レソトでは、他の英連邦諸国と同様に、公的な機関で高い地位につくためには学位、特に博士号が必要です。レソト教育大学でも多くの職員が博士号取得のために勉強しています。大学も職員の能力向上のためにそれを応援しています。この美しい女性は職員の博士号取得をサポートするためにオーストラリアから招かれました。彼女自身も人類学の博士号を持つ才女です。今日のセミナーでは南アフリカのフリーステート大学の博士候補生でもある、物理学の講師がケーススタディを行いました。

 

 




2019年9月10日火曜日

ハタオリドリが帰ってきました

冬が終わり、春が来ました。そして、私の家の裏庭の木にハタオリドリが帰ってきました。いま6個の巣があります。一羽のオスは1シーズンに最大で35個の巣を作ります。でもほとんどの巣は同じオスによって壊されます。メスが気に入った巣だけが残され、交配し、卵を産み、育てます。