2014年12月19日金曜日

Nike+ Running もう少しで1000キロメートル

iPhoneのアプリでNike+ Running を使うようになって1年と2ヶ月になる。このアプリは文字通りランニングを記録するアプリで、時間、距離、速度、ランニングのGPSデータなどを記録する。今日現在で941.3キロメートルになった。走行距離は多少の誤差がある。まったく同じルートを走っているのに4.55キロから4.63キロくらいで記録されるのだ。実際はほぼ毎日4.6キロ走っているようだ。この距離はウォームアップとクールダウンのための最初と最後の数分のウォーキングも含んでいるのでペースはあまり早くない。走っているのはウイークデーだけで週末は原則として走っていない。また雨や雪の日は当然走っていないでの、今まで(このアプリを使い始めてから)221日となっている。

今年もあと12日。天気が良くても走るのは5日ほどだろう。今年中に1000キロを目指していたのだが、ちょっと無理のようだ。年明け早々からは福島県で派遣前訓練が始まるので、これまた走れない。いや、派遣前訓練でも早朝ランニングはあるらしいが、なにせ1月極寒の福島県だ。しかも訓練所は山の中腹にあるらしい。雪で走れないということもあり得るだろう。1000キロを突破できるのはいつになるだろうか。

Nike Running

2014年12月18日木曜日

パソコンのバックアップ取ってますか?

派遣時(派遣前訓練も)にパソコンを持っていかない人はいないだろうが、バックアップはちゃんと取ってますか?現地でデータを失うと日本以上に復旧は難しい、と言うよりほぼ不可能で、活動に重大な影響を及ぼす可能性もあります。


MacはTimemachineというバックアップソフトが標準で付いているので、それに接続するハードディスク(NASでもUSBでも)を持参すれば自動で完全なバックアップを取れるので、問題ないです。ここで言う「完全なバックアップ」とは、パソコンが完全に故障したり紛失した場合でも、同機種のパソコンとそのバックアップデータさえあれば、何事もなかったように元通りに動くうようになる「完全な復旧」ができるバックアップの事です。

Windows 7/8.1でも標準のバックアップ機能はあるので、USBのハードディスクとかを持参して定期的にバックアップを取る(取れる)ようにすることをお薦めします。少なくとも方法は理解して事前に取ってみましょう。現地では特に最初は多忙でそういった事に時間を避けない可能性が高いと思います。
ただし、派遣先で同じ機種のパソコンを取得することは(Mac以外は)多分不可能だと思われます。つまり「完全な復旧」はできないでしょう。でも、少なくともデータだけでも復旧できるようにしましょう。そういう意味ではクラウドストレージをうまく利用するのも良いでしょう。

最近のパソコンはコンクリートの上に落としたり、水につけたりしない限りそう簡単には壊れないので、データを完全に失うのは「重大な操作ミス」でなければ「紛失する」「盗まれる」であると考えてよいです。そのための対策としてのバックアップを考えましょう。

ちなみに、バックアップとは関係ないですが、私はケンジントンロックを持参する予定です。これはセキュリティロックとも言い、パソコンとデスクとかを繋ぐ鍵付きのワイヤーです。主な用途は盗難防止です。セキュリティ意識の高い会社ではパソコンを使うとき、特に社外で使うとき、は義務付けているところも少なくありません。抵抗がある人もいるかもせん。でもセキュリティは、バックアップも含めて、性悪説に基づくことが極めて重要であることは、様々な事例が証明しています。

Kengintonlock

2014年12月17日水曜日

初雪

雪が降っている。初雪だ。昨晩の未明から雪混じりの雨が降ったり止んだりしていたが、朝起きるとかすかに積もっている。

いつもは5時過ぎに起きてジョギングをするのだが、さすがに今日は止めた。

徳島の初雪は例年だと12月25日頃らしい。僕の住んでいるのは県南部なのでもう少し遅いだろう。この時期の初雪は珍しいだろう。とにかく12月に入ってから急に寒くなった。テレコミューターなので、外に行くことはめったにないので助かる。

今年は最初は暖冬だと聞いていたのだが、どうなのだろうか。福島県の二本松市で1月から2月にかけて35日間の派遣前訓練がある。東北の冬の寒さは徳島とは比較にならないだろう。よく考えると、冬に東京より北で泊まったことがない。少し心配だ。そう言えば、長期の訓練なので、そろそろ準備をしないといけない。1週間くらいの出張はよく経験したが、1ヶ月以上というのは初めての経験だ。あらかじめ荷物を詰めて宅配便で送らないと・・。

初雪

2014年12月15日月曜日

iPhoneのSIMロック解除−ファクトリーアンロックとは

SIMフリーの端末をいくつか調べてみたが、今ひとつピンとくるものがない。日本のSIMフリー端末市場は始まったばかりで、端末も廉価版しかなく、耳慣れない信頼性が低いメーカーがほとんどだ。できるなら使い慣れたiPhoneを使いたい。しかし、SIMフリーのiPhoneは6なら8万円、型落ちの 5Sでも7万円もして、とても手が出ない。

そこで、注目したのが、キャリアで買ったSIMロックされたiPhoneのSIMを解除するファクトリーアンロックサービスだ。

実はiPhoneのSIMロックは端末自体で情報を持っているわけではない。iPhoneに有効なSIMを挿入してアクティベーションすると、SIM内の情報とともに端末固有の認識番号(IMEI)などがアクティベーションサーバーへ送信される。アクティベーションサーバーでは、受信した情報についてサーバー内に保管された情報に基づき、iPhone側に起動許可を返信して初めてiPhoneが使用できるようになるの。特定のキャリア用にSIMロックがかけられている情報が登録されていれば、そのキャリア以外のSIMでのiPhoneの起動を許可しない。SIMフリーの情報が登録されていれば、どこのキャリアのSIMであっても起動を許可する。

ファクトリーアンロックとは、このアクティベーションサーバーの情報を変更してSIMフリーにするサービスだ。最大のメリットはiPhone自体を業者に送る必要がないことだ。申込み後も、まったくいつもと同様にiPhoneを使えるのだ。SIMロック解除の通知が来たら、別のSIMに変更するだけで良い。もちろん、Appleのサーバーにアクセスする訳だから、Appleも認めているまったく合法的なサービスだ。

このサービスをしている業者は日本にはない。海外のサービス業者のオンラインで依頼する必要があるが、なんとなく胡散臭いところもあり、信用できるかどうかわからないのが正直なところだ。日本のサイトで、代理店をやっているところがあって、見積もりを依頼したがauの32GBモデルで2万5千円と、なかなかの値段だ。

それで、Googleで見つけたイギリスにある業者にも見積もりを依頼したら60ポンド(約1万円)。これだけ値段の差があると多少の胡散臭さはあっても頼みたくなる。それに僕のクレジットカードはオンラインショッピングの保険が付いているので最悪の場合保証されるはずだ。それで思い切って申し込んでみた。

SIMロックの解除まで1−2週間かかるという返事が来たが、2週間たっても全然解除されたという通知が来ない。3週間ほど経ってからで「あなたのiPhoneベーシックサービスでは解除できないので追加料金が50ポンド(約9千円)必要だ。追加しないなら返金する」という返事が来た。ここまで来たら後には引けないので、追加サービスを申し込んだ。さらに一ヶ月後、「騙されたか・・」と諦めかけた頃に「あなたのiPhoneは完全にSIMロックは解除されました」という通知が来たのだ!

さっそく、auのSIMを抜いて、ワイヤレスゲート(ヨドバシカメラ)の格安SIMをセットし、APNを設定してみた。そうすると、写真のようにちゃんとNTT DOCOMOのネットワークが認識されて、メールもTwitterもウェブ閲覧も問題なくできるではないか!

買ってから二年間たっているので、1万9千円払ってSIMフリー化するのが高いか安いかの判断は人によるだろうが、僕は十分に価値があると思う。ちなみにauのネットワークはやや特殊なので追加サービスが必要だったが、DOCOMOやSoftBankならベーシックサービスの60ポンド(約1万円)でSIMフリー化できる可能性はあると思う。ジェイルブレイクやSIM下駄を履かせるサービスと違って、iOSのアップデート等はまったく問題なく行える。実際、最近 iOS 8.1.2にアップデートしたが問題なかった。

興味のある人は https://www.officialiphoneunlock.co.uk/ サイトを覗いてみてはどうだろうか?ただし、当然だが完全自己責任でお願いします。

SIMアンロックiPhone

2014年12月10日水曜日

黄熱の予防接種を受けてきました

来年、アフリカへ渡航予定があるので、黄熱(病)の予防接種を受けてきた。

アフリカでは国によって黄熱予防接種の接種証明書がないと入国できないことがある。僕の行くのは黄熱の流行国ではないが、念の為に摂取するのだ。接種証明書は別名イエローカードと言われて、文字通り黄色の紙に予防接種を接種した旨記されている。公的な機関が発行する必要があるので、日本では検疫所といくつかの公的な機関に限られている。徳島では最寄りは神戸検疫所になる。

事前に電話で問い合わせると、毎週火曜日が接種日とのこと。さっそく予約した。1時30分に時間厳守で来るように言われた。

当日は最寄りの高速バスの停留所を8時45分発大阪行きのバスに乗った。淡路島を縦断して明石海峡大橋を渡ったすぐのところに「高速舞子バス停」がある。そこで降りて、徒歩で5分ほどのところにあるJR舞子駅から山陽本線に乗り換え、一旦三宮で下車。待ち合わせていた知人とランチを食べた。市営地下鉄の花時計前駅から、神戸検疫所のある和田岬駅で降りる。念の為にグーグルマップを印刷してあったが、駅前の公園で日向ぼっこをしていたお年寄りに道順を聞いた。徒歩で十数分で着いた。

予防接種受付で予約した旨言うと、申込書、問診票、体温計を渡され、持参のパスポートを確認された。証明書に記入する名前のスペルをチェックするためのようだ。体温は36.5度。書類を提出して10分ほどで名前を呼ばれ、医師に予防接種について簡単な説明を受けて接種。その後待合室で待機していると15分ほどで職員に数名の方といっしょに名前を呼ばれて接種証明書(イエローカード)と領収書を渡された。接種後30分は、このまま待合室で待機して、異常がなければ帰って下さいとのこと。その頃になると摂取前・接種後の人合わせて15人ほどが待合室にいた。15分ほどで接種後30分たったので帰った。大分時間があったので、JR舞子駅のロッテリアで時間を潰してバス停へ。


朝の8時30に自宅を出て、帰宅が7時30分。注射一本に丸一日かかった。田舎はなにかと大変だ。

神戸検疫所

2014年11月27日木曜日

書斎の床をフローリングへ

書斎の床をカーペットからフローリングへ張り替えた。床の一部が凹でいてリフォームが必要だったのだ。見た目も随分とスッキリして明るい感じになった。仕事も読書も励みそうだ。

工事自体は、だいぶ前に工務店に依頼していたのだが、大工さんの都合がつかず延び延びになっていた。昨日突然「明日急に大工さんが空くことになったので工事をしたいのですが」と連絡があったのだ。朝の7時半から始まり、3時半くらいには終わった。張り替えと言っても、完全に床を取っ払うのではなく、カーペットを剥がして、下床にフローリングのパネルを貼り付けるだけなので、そんなに時間はかからなかった。

我が家も築後30年が経過し、これからも所々手直しが必要になるかもしれない。

床をカーペットからフローリングに張り替えた書斎

2014年11月24日月曜日

高知県の「べふ峡」で紅葉を見てきました

紅葉を見に高知県香美市の「べふ峡」へ行ってきました。

べふ峡は徳島県との県境から10分ほどのところにあります。途中で休憩を挟みながら自宅から車で3時間の距離です。国道とは言いながら急カーブの連続する山道なのでちょっと疲れました。11月の下旬ということでややピークを過ぎた感がありましたが、美しい景色を堪能しました。山深いところなので、途中でも随所で紅葉が楽しめました。

 

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割と整備されていて、駐車場も第三までありました。第一はほぼ満車でした。3分の2くらいが高知ナンバー、残りはほとんど徳島ナンバーでした。遊歩道というか山道を1時間ほど散策しました。大岩盤に挟まれた、まさしく渓谷と言った景色です。途中いくつもの小さな滝が流れています。同じ国道195号線沿いにある徳島県側の高の瀬峡(昨年行きました)とはずいぶん違った趣です。

帰りは近くにある「べふ温泉」のレストランで昼食を食べました。名物は鹿肉の料理です。私と家内は鹿肉のステーキを頂きました。鹿肉の料理は初めてでした。高知県の料理らしく、濃い目の味付けでスライスしたニンニクがかけてあります。他の肉にはない野性味があり、美味しく頂きました。

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電子レンジでお米を炊いてみました

アマゾンで、電子レンジ用の炊飯器を買ってみた。この手の製品にはかなり高価なものもあるようだが、僕が買ったのはプラスチック製で非常に安価なものだ。

http://goo.gl/DXU8aK

炊飯器にお米を入れてといで、水を加えてしばらくした浸しておく。この辺りは普通の炊飯器とまったく同じ。

浸す時間はお米の量や季節によって違うが、10分から2時間。無洗米の場合はかなり長い時間浸しておかないといけないらしい。

あとは電子レンジで7分〜13分くらいチンして10分くらい蒸らせばできあがり。

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説明書の通りやってみたが、少し固めご飯になった。でも、マイコン制御じゃないのでしかたない。説明書にも書いてあるが、チンの時間や蒸らし時間など若干の慣れ(調整)が必要なようだ。なにより安くて手軽だし、0.5合(お茶碗一杯)から炊けるのが良い。

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2014年11月19日水曜日

超簡単パスタの茹で方

パスタが好きでよく作る。以前は専用の大きな鍋で茹でていたが、これが面倒くさい。一人前のパスタでもたっぷりのお湯をわかすのに時間がかかるのでエコじゃない。それでネットで見つけた方法を試したら非常にパスタを茹でられるの紹介しよう。ちなみに、だいぶ前にNHKの「ためしてガッテン」で紹介された方法らしい。

まず写真のようなプラスチックの箱(タッパー)にパスタを入れる。もちろん何でも良い。これにパスタが浸かる程度に水を加える。時間は茹でる時間が7分なら2時間位、5分なら1時間半くらいだが、あまり厳密な必要はない。まあお好みだ。柔らかいのが好きな人は長めに、固いのが好きな人は短めに。時間が来れば、パスタはすっかり柔らかくなっている。次に普通の鍋にパスタが浸かる程度の水を入れて一旦沸騰させる。沸騰すればパスタを投入して、再度沸騰させ、1〜2分茹でる。後はソースを絡めて出来上がり。

食事前に突然パスタが食べたくなった場合には対応できないが、事前にわかっている場合は非常に簡単にパスタを茹でることができる。事前に浸けておいたパスタを軽く水切りをしてジップロック等に入れて冷凍保存することもできる。お試しあれ。

 

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2014年11月18日火曜日

Gmailで全ての未読メールを一括して既読にする方法

Gmailは全てのメールにラベル付け、フィルターが適用される。なかなか便利なのだが、読まないラベルの未読メールがどんどん貯まる。放っておいても良いのだが、なんか気持ち悪い。読んだメールだけでなく、読まない(必要のない)メールも既読にしたい気もする。

それで、全ての未読メールを一括して既読にできないか調べてみたが方法が分かったので備忘のため書いておく。

1.検索窓で「is:unread」と入力して検索する。

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2.表示されたページのメールを一括選択する。

スクリーンショット 2014 11 18 16 55 54

 

3.「この検索条件に一致する全てのスレッドを選択する」をクリックする。

スクリーンショット 2014 11 18 16 56 22

 

4.「既読にする」をクリックする。

スクリーンショット 2014 11 18 16 56 39

 

5.「一括操作を確認」の窓が開くので「OK」をクリックする。

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6.未読メールの数によって少し時間がかかりますが、以上で全ての未読メールが一括して既読になります。

 

2014年11月15日土曜日

ガレージのシャッターを電動にしました

自宅の前の道が国道で、かなり交通量が多い。車をガレージに入れる時や出すとき、一旦近くに車を止めてから降りてシャッターを開け閉めしていた。かなり面倒だし、シャッターが古くて、錆びていたため力が必要で、家内とかは一人で開け閉めできない。
それで、電動シャッターに変えた。リモコンで開閉できるし、電波もかなり飛ぶためかなり離れた場所からでも操作できる。なかなか便利だ。

多読による外国語習得法

昼休みは読書の時間と決めていて、たいていペーパーバックで英語の小説を読む。人間が几帳面でないので文法は苦手だし語彙力もあまりない。わからないところはあれこれ考えるのが面倒なので飛ばして読む。辞書はまったく引かない。日本語の本だってわからないところは気にしないで飛ばすし、辞書など引かないが書いてあることはわかる。英語でも同じことだ。なんのかんのでシドニーシェルダンの長編は全部読破した。最近はアマゾンで面白そうな本を見つけてはランダムに読んでいる。たいていはベストセラーのミステリーだ。

英語の達人として知られる夏目漱石は「英語を修めるには辞書を引かないで無茶苦茶に英書を沢山読むがよい、少し解らない節があってもそこは飛ばして読んでいってもドシドシと読書していくと最後には解るようになる」と言っている。バイリンガル教育の著名な研究者スティーブン・クラッシェンは「多読は最も効果的な外国語の習得方法ではない。唯一の習得方法である」と言っている。
Bookstadoku

僕も「どうすれば英語の本を読めるようになるのですか」といった質問を受けることがあるが「少しくらいわからなくても気にしないことです」とか「辞書を引かないことです」と言ってもほとんど信じてくれない。ところが最近多読について非常に有益なサイトを見つけた。多読による英語学習法だ。

換言すると絵本から始めて半年から1年で100万語を読むことで誰もが英語の本を辞書なしでスラスラ読めるようになり、最終的には英語のペーパーバックも読めるようになるというものだが、具体的なプロセスや教材を提示しているところがミソだ。こんな方法があるならもっと早く知りたかったとちょっと悔しい気がする。一読して「これだ!」と思った人は実践してみてはどうだろうか。1年後、人生観が変わるかもしれない。

2014年11月14日金曜日

言葉(英語でもどんな言語でも)は人間にどう聴こえるか/見えるかについての考察


YouTubeの「英語(自動字幕起こし)」機能は非常によく出来た機能だ。リスニングが苦手な人間にはありがたい。しかし、機械(ソフトウェア)で自動的に生成しているためよく間違いがある。初っ端に「Was up」と表示されたので何のことかと思ったが「What's up」のことだった。この手の間違いはかなり多くて少し戸惑うことがある。でもこれは機械がアホだと短絡的に考えると機械(というより作った人)がかわいそうだ。実際には人間はそれに近く、少なくとも間違われてしかたがないように発音しているのだ。


10年位前にネットに拡散して非常に有名になった文章がある。


Aoccdrnig to a rscheearch at Cmabrigde Uinervtisy, it deosn’t mttaer in waht oredr the ltteers in a wrod are, the olny iprmoetnt tihng is taht the frist and lsat ltteer be at the rghit pclae. The rset can be a toatl mses and you can sitll raed it wouthit porbelm. Tihs is bcuseae the huamn mnid deos not raed ervey lteter by istlef, but the wrod as a wlohe.


簡単な英語なので意味はお分かりだと思うが、まさしくこの文章の通りなのだ。この文章の単語のスペル自体が無茶苦茶で、単語の最初と最後の文字だけが正しい。それでも意味はちゃんと理解できる。

ImageView


もちろんこの原理が適用されるのは文字だけではなく、話しことばでも同じだ。人間の話し方などかなりいい加減で、単語や音節の一つ一つを聞き取ろうとすると、この種の間違いがいっぱいあって理解できないことが多い。それでも単語のコアとなる部分(最初と最後など)がきちんと発音されていたり、単語が欠損していても、前後関係がきちんとしてれば、人間の耳(脳)は無意識の内に補正して、その欠損がないかのように普通に理解できるのだ。YuTube英語(自動字幕起こし)」には残念ながらその自動補正機能がないのだろう。


外国語学習者の間では言い古されたノウハウだが「リスニングでもリーディングでも個々の単語を理解しようとしないで、全体をかたまりとして理解すべし」とは、まさにこの事だろう。もちろん「言うは易く行うは難し」だが。


ちなみに、上記の文章を正しいスペルで書くと次の通りだ。

According to a researcher at Cambridge University, it doesn't matter in what order the letters in a word are, the only important thing is that the first and last letter be at the right place. The rest can be a total mess and you can still read it without problem. This is because the human mind does not read every letter by itself but the word as a whole.


僕も面白かったし、感心したので、PCのどこかに保存したという記憶があったのでハードディスクの中身を全部スキャンしてようやく探しだした。まあ、ネット上にもまだあるだろうから、ググれば良い話なのだが。

2014年11月10日月曜日

パソコンの寿命(電源入れっぱなしの場合)

パソコンの寿命は良くわからない。昔は良くハードディスクが壊れると言われていたが、現在のハードディスクの平均寿命は40万時間とか50万時間とか言われている。一年が8,760時間だから、かなりの長寿命だ。もっともこれは理想的な環境で動作した場合、というか理論値なので、当然ながら実際はもっと早く壊れる。データセンターに置かれているサーバーのハードディスクは1年持たないものもたくさんある。しかし、5年以上故障しない場合もある。要は置かれた環境によるという良くわからない答えになってしまう。

僕も10年近く前から自宅にサーバーを設置してある。現在のマシン(写真の左端)で3台目だ。一台目はLinux、二台目はWindows 2003だった。一台目の電源ユニットが壊れたことはあるが、ハードディスクが壊れたことはない。二台目は壊れないままに都合で引退した。いずれも使ったのは3−4年くらいだろうか。

このサーバー(というか普通のパソコン)はまあまあのスペックで、VMware Hypervisorをインストールして、さらに仮想マシンとしてWindowsサーバーを2台、Windowsデスクトップを2台、Linuxを1台動かしている。

買ってちょうど1年になる。特に異常はなく、機嫌よく動いている(はず)だ。電源が急に落ちるとハードウェア的にもソフトウェア的にも故障する確率がぐんと高くなるので、バックアップ電源(UPS)も設置してある。15分くらいなら停電しても大丈夫だ。ソフトウェアのバックアプはVMware Hypervisorは取っていない。簡単に再インストールできるので、ビジネス用途でも取っていない会社も多い。仮想マシンはネットワークストレージ(写真右端)に取っている。よく使う仮想マシンは自動で取っている。

動いている仮想マシンが多いので、壊れた場合は影響は今までより大きい。でも多分4−5年で次のマシンに変えると思うので、その間壊れなければ良い。経験的には多分壊れることはないだろう。

 

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2014年10月24日金曜日

MacとiPhoneの連携機能を使う

MacBook Pro にYosemiteをiPhoneにiOS8.1をインストールしました。

いろいろな機能が追加されてたようですが、目立つところではMacとiPhoneの連携機能があります。例えばiPhoneに電話がかかってくると、それと同時にMacにも電話がかかってきている通知が画面に表示されます。もちろん、Macでそのままハンズブリーで通話することもできます。MacがiPhoneの子機のように使えるってことですね。また、その逆、MacからiPhone経由で電話することも可能です。

便利といえば便利ですが、iPhoneで通話するのは携帯電話機能を使うことはめったになくて、大抵はIP電話かLINEのような通話アプリ経由なので、通話定額とか契約していない限り、使うことはあまりなさそうです。

IPhoneCellRecive

2014年10月19日日曜日

クラウド・ストレージを使うのにCloud Commander がなかなか良い。

クラウド・ストレージ(ドライブ)はパソコンを使う上で、もうすっかり定番になっている。パソコン、タブレット、スマホなどでのファイルの共有や、万が一の時のためのバックアップなどかかせない。しかも、安価だ。僕はメインでGoogle Drive を使っているが、先日MicrosoftのOneDriveがキャンペーンで30GBが無料になったので、サブで使うつもりだ。

ただ、不満もある。それぞれの純正のアプリがいずれもローカルドライブ上のフォルダをクラウド・ストレージと同期するようになっていることだ。せっかくクラウド・ストレージ上に大きな領域を持つのに、同じものをローカルドライブに持つ必要はないのではないか。もちろん、その方が便利な使い方もあるし、少なくとも目的ファイルに早くアクセスできるだろう。でも、僕的にはあたかも外付けドライブのようにクラウド・ストレージを使いたいのだ。

それでいろいろ探した結果、Cloud Commander というMac用のアプリがあったので使ってみた。これはGoogle DriveやOneDriveなどを複数のクラウド・ストレージを外付けドライブのように使えるアプリだ。もちろんドラッグ・アンド・ドロップで移動・コピーもできる。ネットワーク経由なので、当然若干タイムラグはあるが許容の範囲だ。それよりもローカルドライブの領域を使わなくて済むのが良い。写真もダウンロードしなくてもサムネイルを表示してくれるのも良い。

これでGoogle DriveとOneDrive合わせて70GB近いクラウド・ストレージが、ほぼシームレスに使える。

CloudCommander

強いて言えばFinderと完全に統合されるとベターだが、今後を待つとしよう。

App Storeで400円とリーズナブルだ。

2014年10月13日月曜日

二重国籍について

ノーベル賞を受賞したカリフォルニア大学の中村修二教授の国籍が注目されている。

日本では二重国籍は認められていないので、日本人(日本国籍者)がアメリカ国籍を取ると、日本国籍を失うとされてきた。しかし、方手続き上は「国籍離脱届け」を出すことにより、初めて日本国籍を失う。実際アメリカ国籍を取得しても「国籍離脱届け」を出す人はほとんどいないので、事実上の二重国籍になる。

逆の場合もしかりだ。アメリカ人(アメリカ市民権所有者)が日本国籍を取得したとしても、そもそもアメリカの法制度上国籍を任意に離脱するという仕組みはない。アメリカは二重国籍を認めているので、アメリカの法律では何の問題もない。日本の法務局で「アメリカ国籍を離脱する」と宣誓するだけでよい。アメリカ政府発行の「国籍離脱証明書」を提出するわけではない(そもそもそんな書類はない)。日本国政府がアメリカ政府に当該人物の国籍の有無を照会するわけでもない。確認しないので、その人物は二重国籍になる。法務局もそれを知っていて、宣誓だけで日本国籍を認めている。

Passport2

実際に知り合いのブラジル人は、日系人だったので、それを証明するだけで簡単に日本国籍を取れたそうだ。もちろん法務局でブラジル国籍を放棄するという形式的な宣誓はしたそうだが。おかげで日本に入国するときは日本のパスポート、ブラジルに入国するブラジルのパスポートを使うので審査時間が非常に短くて便利だと言っていた。

そもそも、中村修二教授に限らず、このグローバルな時代に二重国籍を持っている日本人は日本にとって貴重な存在ではないか。二重国籍を認めないなどという偏狭な考えを早く捨てるべきだと思う。

2014年10月12日日曜日

気になるデバイスRaspberryPI

随分前から「Raspberry PI(ラズベリー・パイ)」というデバイス、というか超小型のLinuxサーバーが気になっている。

元々は教育用のコンピュータとして作られた。大きさはわずか85ミリ✕56ミリ。値段は25ドル〜35ドル。世界中のフリーク達がさまざまな周辺機器を開発して、多くの用途で使われている。温度センサーを付けたり、クリスマスのイルミネーションの制御、ゲームマシンや、ロボットの制御・・。

RaspberryPI

 

僕はあまりハードウェアに詳しくないが、詳細な設計図がウェブ上で公開されているので、わりと簡単に作れそうだ。とりあえずはネットワークに接続して、Apacheとか入れて遊んでみよう。それでもって、ウェブカメラと繋げて遠隔地から制御して防犯カメラとして使えないかなどと思案している。

2014年7月28日月曜日

次郎笈から三嶺ピストン(断念)

久しぶりのテント泊は、剣山の南側、那賀町の剣山スーパー林道の剣山トンネル側にある「奥槍戸(おくやりと)山の家」側にある次郎笈登山口から次郎笈(じろうぎゅう)→三嶺(みうね)の縦走に挑戦。

三嶺は、四国の剣山国定公園の西端に位置し、高知県と徳島県にまたがる山だ。標高1,894メートル、高知県最高峰だが山頂部は徳島県と二分している。日本二百名山および四国百名山に選定されている。

自宅から国道55号線、195号線、193号線を経て県道295号線、剣山スーパー林道に入る。奥槍戸山の家まではカーナビだと3時間20分だが、実際は2時間10分程で到着。

Mt. Jirogyu trailhead and a mountain lodge Okuiwato

まずは次郎笈に登って尾根道を目指す。徳島県第二の高峰、次郎笈までは1時間20分ほどらしい。

This say 2Km (1.25ml) to Mt. Jirogyu

登山道は適度に整備されていて、迷うような箇所はない。適所にマーキングもある。

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予定通りに(と言うか途中でカメラを忘れた事に気がついて引き返したので30分のロス)で次郎笈山頂に。標識が新しいと思ったら、奥槍戸山の家の人が昨日新しくしたばかりらしい。

Filnally I got the top of Mt. Jirogyu (1930m), the second-highest mountain in Tokushima Pref.

東側には徳島県の最高峰、剣山(つるぎさん)が見える。今回は三嶺が目標なので西側に進む。

The next mountain is Mt. Tsurugi, the highest mountain in Tokushima Pref.

はるか西に三嶺が見える。天気予報だと夕方から天気が崩れる可能性があるとかで、少し心配。

The weather is not very good.

美しい笹のトレイルが続く。でも、暑そう。

the ridge trail for Mt. Miune is beautiful

まだ13.6キロある。先は長い。

still 13.6 Km to Mt. Miune

丸石(まるいし)に到着。まだまだ1/3くらい。

 

Mt. Maruishi 1633.8 Km high

丸石山頂から20分程歩くと丸石避難小屋がある。ここで昼食。パスタ+レトルトソース。

避難小屋と言ってもトイレも水場もない。

休憩していた登山客と話した。その人も剣山から三嶺の縦走を目指していたが、膝が痛くなり、断念して引き返すとか。山は安全第一、携帯電話も通じない山域の単独行ではなおさらだ。

I have lunch by a hut at Mt. Maruishi

次のピークは高の瀬(こうのせ)山。丸石からここまではかなりのアップで大変。それでも木陰が多少あるので、その意味ではましか。

ここでようやく半分くらい。

Mt. Konoshe, 1740.8 m high, halfway point, finally.

三嶺はまだまだ遠い。

 

Mt. Miune is still far

ここからのトラバース道は、なかなか良い眺め。このあたりから蒸し暑さ+ザックの重さで体力をかなり消耗しだす。

ridge trail is still continue and beautiful

 

4時過ぎになって、ようやく白髪山(しらがやま)避難小屋に着く。三嶺付近にはテント場がないので、ここで泊まることにする

I reached Mt. Shirage hut.

少しガレ場を降りると水場がある。避難小屋の中に2リットルのペットボトルが5本置いてあったので、2本ほど借りて水を補給。うまい~!

There is a water place near. I drink much the most  delicious beverage in the world.

 

避難小屋から10メートルの場所にテントを張る。アメリカの有名なアウトドア用品店のショップブランド。二人用のテントなので少し重いが、その分中は広くて快適。ドーム型なので、多少の雨でも中でストーブが使える。ちなみにスリーピングバックとパッドも同じ店から個人輸入したもの。

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晩飯はレトルトカレー。山の楽しみは料理という人も多いようで、僕も美味しい料理を作りたいが、どうしても重くなるし簡単なもので済ませてしまう。

この時期の日の入りは7時過ぎなので、7時半には真っ暗。しばしLEDライトの下で持参のウイスキーを飲んでバタンキュー。少しガスが出たが心配した雨はふらなかった。ただ、風がかなり強く、夜中に何度か目が覚めた。かと言っても8時から寝たので寝不足ということはない。

翌日は、日の出とともに起床。フランスパンを焼いてジャム&マーガリン+コーヒーの朝食。見上げるとすぐそこには美しい三嶺がある。

しかし、昨日は次郎笈登山口からここまで約8時間。ここから三嶺までは往復で4時間。この暑さで合計で12時間歩くのは体力的に無理。残念ながら三嶺登頂は諦めて引き返す決断をする。

The next morning, beautiful Mt. Miune is almost there. but I am too tired to get there.. I gave up.

同じ道をピストンしたが、疲労困憊して、最後の次郎笈を再度登る気力はなし。丸石から次郎笈の間の分岐から剣山スーパー林道に降りてショートカットすることに。これだと2時間以上早く着ける。

The last 1 mil, I turned off the trail onto a forest road

 

30分程歩くと剣山トンネルが。これを抜けたところが奥槍戸山の家だ。疲れた疲れた。

The lodge is over this tunnel, I'm tired, God I'm tired.

ちょうど昼だったので「奥槍戸山の家」で「山菜うどん」を注文。うまかった。店の人(若い男性)の話ではこの時期はほとんどお客さんが来ない暇な時期だとか。夏休みが始まったばかりなので、奥さんらしい女性と、小学生が二人、赤ちゃんが一人遊んでいた(赤ちゃんは泣いていた)。以前から欲しかった徳島県発行の「南つるぎ登山マップ」をもらった。ラッキー。

今回の山行は

時間 27時間31分

距離 25.8キロメートル

でした。

2014年7月1日火曜日

MacBook ProのHDDをSSDに換装

愛機のMBPは2010Midなのでもう4年。メモリは8GBにしてあるがCPUが古いのは否めない。といって経済的にも新しく購入するのはちと辛い。いろいろ迷ったあげく、とりあえずパフォーマンスアップに多少の出費をしてもあと2年ほど我慢することにした。

CPUはどうしようもないので、HDD(Hard Disk Drive)をSSD(Solid State Drive)に交換することにした。容量は大きいのに越したことはないが、現状の250GBでも未使用が100GB以上あるし、大きな不満はない。予算の都合もあるし、同じく250GBのSSDに決定。いろいろ調べた結果実績があり、レビューも悪くない「Samsung SSD840EVO 250GB MZ-7TE250B/IT」にした。

まず、バックアップはTimeMachineで取ってあるが、念の為に最新のバックアップを取得する。

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電源を落とし、裏蓋のネジを全部で10本外す。小さいので無くさないように注意する。

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注意しながら左下のHDDを外す。

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同じ手順でSSDを取り付けて、裏蓋をネジ止めする。

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COMMANDキーとRキーを押しながら電源ボタンを押すとOSXユーティリティが起動するので、まずディスクユーティリティでSSDを初期化する。さすがにSSDだけあって一瞬で終わる。

次に「TimeMachineバックアップから復元」を選択する。ネットワーク内のNASを自動的に検索して表示する。

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残り時間は最初は9時間とか表示されたが、結局3時間程で終了。

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復元が終われば自動的に再起動される。Apple IDを再入力すれば見慣れたホーム画面が表示され、換装が完了!

結果は撃早!体感的には30%以上早くなった気がする。遅かったMSのWORDやEXCELの起動も大幅にスピードアップした。とりあえず大成功でした。古いMBPをお使いの方、お薦めですよ。

あとはバッテリーがかなりヘタっているので交換したいが、屋外で使う機会はあまり多くないので、そのうち必要があれば交換することにしよう。

2014年6月21日土曜日

西三子山

一ヶ月ぶりの山行は那賀町(旧木沢村)の西三子山(にしみねやま)。
自宅から那賀川を超えて勝浦町に入り、さらに勝浦川沿いに県道16号線を進むと上勝町へ。上勝町の役場を超えた当たりから道が狭くなり、すぐにセンターラインのない一車線道路になり、やがて対向も難しい狭い山道になる。八重地トンネルを抜け、那賀町に入って10分ほどで、西三子山登山口の小さな標識がある。カーナビに緯度・経度を登録してあったのですぐに分かったが、そうでなければ注意しないと見落としてしまうかもしれない。
反対側に車が5-6台置ける空き地があるので、そこに停めて山頂を目指す。

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沢沿いの道を歩くと、すぐに急勾配のスイッチバックが続く。

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登山道は比較的整備されており、随所に分かりやすい標識がある。また適所に赤のテープが巻いてあり迷うことはない。

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30分程で登りきり、真新しい標識を左に折れるとトラバース道に入る。

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トラバース道はアップダウンも少なく、道幅も比較的広い。途中数カ所で崩落しているのが、それさえ注意すれば快適だ。

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途中で真新しい小さな鉄橋がある。標識も新しいので、最近整備したのだろう。

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30分程でトラバース道が終わったところで高丸山との分岐がある。高丸山からの縦走も良いかもしれない。山頂まで2時間、ここまで1時間でちょうど中間点だ。

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進行方向に西三子山の山頂が見える。

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緩やかな上りが続く。山頂に近づくにつれて岩が多くなり歩きにくい。

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西三子山山頂。岩だらけだ。眺望はまずまず。今日の山メシはカルボナーラスパゲッティ。

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同じ道を引き換えるのも何だし、予定より少し早く山頂に着いたので、帰りは標識とGPSを頼りに福寿草の群生地とやら経由することに。もちろん季節が違うので福寿草の花が見られないのは承知だが。
最初は道というより、単なる傾斜地を進む。それでも適所にテープが巻いてあるので迷うことはない。と言うか、テープがなければ絶対に迷う。30分ほどで先ほどの高丸山分岐に着いた。あとは同じ道を引き返すだけ。

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登山道としてはマイナーだと思うが、適度に整備されていて快適だった。登山口までも自宅から1時間30分と程よい。
今日の山行は
走行距離 8.7Km、時間 4時間41分、平均速度 1.9Km/時