2015年10月27日火曜日

雨の日は天気が良い

昨晩の未明からこのあたりには珍しくずっと雨が降り続き、つい先程止んだ。このあたりの人は雨が降っていると「今日は良い天気だね」と言う。やや抵抗感があるものの気持ちは大いに分かる。

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カプチーノ@Phalaborwa

任地Phalaborwa唯一のカフェでカプチーノを飲んだ。南アに来て初めて。R28はちと高いが満足。Free WiFiがあれば毎週通うのだが・・。

でも通うかも・・。

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2015年10月26日月曜日

天ぷらの温度調整

時々天ぷらを揚げる。でもコンロが電気式で温度調整が難しい。微調整はできないし、やたらと余熱が強く、急に温度上げたり下げたりができない。天ぷらは油の温度管理が重要なので、どうしてもうまく揚がらなかった。天ぷら用の温度計が欲しかったのだが、そもそも天ぷらを揚げる習慣がないので専用のものなどあるはずがない。

先日最寄りのスーパーで買い物をしていると「Meat Thermometer」というのが目についた。読んで字のごとく、調理中の肉の内部の温度を測るための温度計なのだが「これは天ぷら用にも使える」とピンと来て、使ってみると「ビンゴ!」だった。以降随分天ぷらが揚げやすくなった。

という訳で、今日のディナーはエビとピーマンの天ぷら。

 

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2015年10月25日日曜日

雑感(海外旅行のことやら読書のことやら)

JVの人たちにも海外旅行が好きな人は多い。そして色々な国々へ旅行した事がある人もたくさんいる。羨ましいと思う。

僕も海外旅行は好きだが、そんなにたくさんの国へ行ったことはない。アメリカ、カナダ、オーストラリアくらいだ。カナダとオーストラリアは2回ずつだが、アメリカは多分10回以上行っている。たくさんの国へ行ってみたい気もするのだが、気に入った国へ何度も行くのが好きなようだ。

登山も好きなのだが、これも気に入った山へ何度も何度も行く。東京の人ならご存知だろうが、高尾山へは20回以上、鷹取山や雲取山も10回くらいは行っているのに、近場の日本アルプスへは一回も行ったことがない。我ながらワンパターンと自分を卑下したくなるが、性格だと諦めている。

思い出すと本もそうだ。小さい頃から気に入った本を何度も何度も読む。小学校の時に買ってもらった「ベルヌ全集(12巻)」など、残らず20回以上読んだはずだ。歴史小説も好きで、司馬遼太郎など10回以上読んだものも少なくない。海外ものではシドニーシェルダンなどは全作品を読んだし、複数回読んだものも多い。考えてみると大衆小説ばかりで純文学はあまり縁がない。

ちなみに本は私蔵する主義で、図書館からは借りない。何回も読むのが好きなので、読みたいと思った時にその本がないと、読みたい気持ちが失せてしまうからだ。ただ、東京暮らしが長かったので、引っ越しの度に本の詰まった大量の段ボール箱を持ち歩くのは大変で、十年ほど前に本はほぼ全て処分した。その頃から読書量が減ったようだが、関連性は良く分からない。

その点Kindleは良い。手元になくても南アフリカからでもすぐに購入できる。一昨日ふと渡部昇一の「知的生活の方法」を読み返したくなってAmazonでダウンロードして読んでいる最中だ。読書好きのシニアには懐かし本だろう。40年近く前のベストセラーだ。それを海外から数分で購入できるなど夢のようだ。ちょうど僕が大学生の時に出版されたので、随分影響を受けた。これも多分20回くらいは読んでいるので、今回で21回目?

任地での夜は長く、時間はたっぷりある。シドニーシェルダンの「Master Of The Game」も物語の前半の舞台が南アフリカだったことをふと思い出し、これも先日ダウンロードして再読している最中だ。シドニーシェルダン最長の本で15万語くらいあるはずなので、読了にはしばらくかかりそうだ。

 

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2015年10月24日土曜日

南半球は夏です。

南半球の南アフリカは本格的な夏へ向けて日々暑くなってきています。

毎日のジョギングは勤務時間が朝の7時からと早いので夕方です。暑いのでちょうど日没に家に着くように出発時間を調整しています。

現在は5キロの時は5時半、10キロの時は5時に出発です。基本は月〜金で、土曜日は休み、日曜日は気分次第です。普段は5キロですが、週に1、2回は10キロ走っています。

今日は休みなので気分転換に朝の5時過ぎから10キロ程走ってみました。気温、湿度とも低く、とても爽やかでした。この時間でもウォーキングの人と何人かすれ違いました。時々は早朝に走って見ようと思います。


写真はいつものジョギングスタイルです。

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2015年10月18日日曜日

職員旅行@Nandoni Dam

職員旅行へ行ってきた。と言っても希望者だけ&完全自己負担なので、参加者は22名。日本人は僕以外に3名。

目的地は任地の北200キロほどのところにあるNandoni Damというダム湖。小型のバスを貸しきって行く。参加費は415ランド(4150円)。

朝8時過ぎに学校を出発。時々雨が降るあいにくの天気だったが、参加者はそんなことはお構いなし。朝っぱらからバスの中でウイスキーやらビールやらを飲みながら大騒ぎ。途中で休憩を含めながら3時間ほどで目的地に到着。

 

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ここへ来たのは遊覧船に乗るため。発進までしばらくあるので、その間何かよくわからないゲームのようなものをして、引き続き飲めや歌えやの大騒ぎが続く。彼らは英語ではなく、ほとんど現地語(トンガ語)で喋っているので、何を言っているかさっぱり分からない。

 

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2時間ほどしてようやく遊覧船でダム湖を一周した。途中でワニを見かけるなどアフリカっぽい。雨は止んだもののの、ずっと曇り。天気がよければさぞや素晴らしい景色だろうが、こればっかりは仕方がない。

 

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1時間弱の湖内遊覧を終えると、対岸へ移動し、ブライ(BBQのこと)をする。それまで食事なし。ブライはてっきり昼食だと思っていたが、始まったのは5時で、完全に夕食だ。

 

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ブライ(BBQ)は厚切りのビーフステーキや極太のソーセージ、骨付きのチキン等の肉類のみ。日本式に野菜を焼いたりはしない。それをまたガンガン飲みながら輪になって食べる。

付け合わせに誰かがはパップと煮豆を持参して来た。パップは南アフリカだけでなく、南部アフリカの黒人全般の主食で、粉末のトウモロコシを湯で溶いたもの。それ自体には味はほとんどないので、スープやソース類と合わせて食べる。これが好きだという日本人もいるが、僕自身はあまり得意でない。でも普段の夕食の3倍はあろうかという量なので、全部は食べきれなかった。ブライ自体はまあ普通のBBQなので、超野性味な点を除けばまずまず美味しい。

食事の後は、さらに輪になって飲めや歌えや踊れやのドンちゃん騒ぎが延々と続く。日没近くから非常に寒くなり、僕はバスの中へ避難。他に若い女性2人も避難していた。

ようやくダム湖を出たのが7時半くらい。帰りのバスでも飲めや歌えの大騒ぎは続く。幹事の一人などは持参のウイスキー(ジャックダニエル)このころになると空になっていた。彼は確か車で学校まで来ていたのだが帰りはどうするのだろうか。僕などバスの中でぐったりとしていたのだが、どんちゃん騒ぎのおかげでまんじりともできなかった。自宅に着いたのは10時半くらい。シャワーを浴びて即寝たのは言うまでもない。

とにかく彼らのパワーには圧倒された。ストレス解消?でも、彼らの回りがそんなに高ストレス社会とも思えないのだが、まあとにかくどんちゃん騒ぎが好きなのは間違いない。僕自身はそんなにどんちゃん騒ぎが好きな方ではないのでちょっと引いちゃうなぁ。次回の参加はビミョー。

 

2015年10月13日火曜日

南アフリカとアメリカとオーストラリアの共通点

南アフリカ人の約9%は白人、特にオランダからの移民の子孫で、自らをアフリカーナーと呼ぶ。彼らの多くは巨漢、と言うより肥満だ。アメリカ人も肥満が多い。オーストラリア人も同じだ。共通点はヨーロッパからの移民という事だ。

僕のアメリカ人の友人が以前、その歴史的由来について説明してくれた。もちろん彼も体重が100キロをかるく超える巨漢だ。彼の説では、開拓時のアメリカ人はヨーロッパから来た貧しい農民や労働者がほとんどだった。アメリカで待っていたのは本国以上に過酷な労働だ。忙しい彼らに必要だったのは、調理が簡単で重労働を支えるための高カロリーの食事だったのだ。そして、食生活ほど永続性を持つ習慣はない。重労働から開放された後でも食生活を変えなかったアメリカ人が過度の肥満に陥ったのは当然だと言うのだ。この説明はなかなか説得力があり、南アフリカやオーストラリアにそのまま当てはまるだろう。

日本でも健康志向の高まりで、テレビの食品のコマーシャルはカロリー・オフだらけだ。ビールなどのアルコール飲料から牛乳、ヨーグルト、チーズ、アイスクリーム、冷凍食品、ドレッシングなど、うんざりするほどだ。これに対して南アフリカやアメリカではファット・フリー(脂肪分ゼロ)の食品のオンパレードだ。スーパーにはありとあらゆるファットフリー、あるいはローファットの食品が並んでいる。

カロリーとファットのどちらが栄養学的により肥満の原因になるのかは知らないが、当然のことだが、カロリーオフやファットフリーの食品を食べたから痩せるわけではない。通常のカロリーやファットのたっぷり入った食品の代わりに同量だけ食べれば「より太らない」にすぎない。低ニコチン・低タールのタバコを吸って「健康に良い」などとを言っているのと大差はない。健康になりたいならもっと別の方法を考えろよと言いたい。

写真は南アフリカでよく売られている「揚げパン」その名も「fat cake」と言う。当然カロリーたっぷり。これを毎日のようにランチで食べていれば太って当然。

 

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2015年10月12日月曜日

今日のディナーは天ぷらうどん

今日のディナーは手打ちうどんと決めていたのですが、トッピングがいつも薄切りビーフの照り焼きとワンパターン。それで天ぷらに挑戦しました。本当はかき揚げが欲しいのですが、冷蔵庫に適当な野菜がなかったので、冷凍庫にあったエビ(シュリンプ)を揚げてみました。ガスではなく電気コンロなので温度調整が難しく、完璧には程遠いですが、初めてにしてはマズマズでした。ただ肝心のうどんが冷凍保存してあったため、腰がかなり弱くなっていて今ひとつでした。

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2015年10月11日日曜日

今日のランチはピザ+ビール

ふ〜、暑い、暑い。今日は朝の涼しいうちに買い物(スーパー)へ。

ちなみにランチは冷凍のピザ。オーブンだと電気代がかかるのでフライパンで解凍。でも、フライパンが小さいので半分ずつしています。

いくら暑いと言ってビール飲み過ぎ!でもこの暑さでビールなしでピザを食べるのは難しい。

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南アフリカ山行記(その3)Hippo Valley Trail in Blyde River NR

Hippo Valley TrailはBlyde DamからThree Randavelsの麓までのトレイルだ。

ゲートで15ランドのPermitを買ってダム側から黄色のフットプリント(ペンキで塗った足跡型の目印)をフォローしていくと、しばらくはダム湖の美しい風景を楽しめるが、1時間ほどでまったく眺望はなくなり、ひたすらアップダウンのある登山道が続く。出発して2時間半ほどで、水の音が近づいて来たと思ったら、突然視界が開けて渓流にたどり着いた。見上げれば左にThree Randavelsだ。右はその展望台がある峯だろう。ここはその展望台から遥か下に見えた渓流なのだ。

しばらく水の流れに足を休めて、サンドイッチを食す。サンドイッチは保冷剤のせいでやや冷たい。清流と景色を堪能した後、名残惜しいが引き返すことにした。それにしても今日は暑い。日本では徒歩1時間に200ml程水を持参していたが、その倍くらいは必要だろうか。往路はまだしも帰路は日も高くなり、かなりバテた。ちなみにHippo ValleyのHippoとは英語でカバのこと。カバがいるのかもしれない。

今日のハイキング 
距離13.2キロ
時間5時間30分

 

ダム湖の風景

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渓流にて。このトレイルはリターンなので、同じ道を戻る。

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Three Randavels ちなみにRandavelsとは南アフリカ原住民の円筒形の住居のこと。

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Three Randavels

2015年10月8日木曜日

南アフリカ山行記(その2)Peninsula Trail in Blyde River NR

任地のあるLimpopo州の南隣、Mpumalanga州有数の景勝地、Blyde River CanyonのThree Randavelsから北を見るとダム湖がある。前から気になっていたが、地図を見るとR532からではなく、反対側のR40から繋がっている。いくつかハイキングトレイルもあるようなので行ってみた。

朝8時出発して、1時間半、入場料R20を払ってビジターセンターに到着。パンフレットを見ると5つトレイルがある。その中でPeninsula Trailというその名の通りダム湖に突き出た半島を一周するトレイルに。遊歩道的なものを想像していたが、ちゃんとした?ハイキングトレイルだ。途中のダム湖やらThree Randavels方向の遠望も素晴らしかった。約2.5キロ、1時間30分。距離は短いが、わりと近くにこんな良い感じのトレイルがあると何か得をした気になる。近々もう少しタフ(約10キロ)なのに挑戦してみよう。


 

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2015年10月7日水曜日

悪徳警官の小遣い稼ぎ

実はSabieから帰る途中、もうすぐPalaborwaというところでスピード違反に捕まった。

場所はR40の4way stopで右に折れるとPhalaborwa、左に折れるとNamakgale、まっすぐ進むとR71と交差する交差点だ。4 way stopは南アフリカによくある信号のない交差点で、全ての車は一旦停止して、先着順に交差点に入るシステムだ。全ての車が一旦停止するため直前は時速60キロ制限になっている。しかしその手前は制限速度100キロから120キロのところが多く、スピード違反する車が多い。普段は気を付けていて制限速度を守るようにしているのだが、この時はつい標識を見逃して80キロで進んでしまった。

警官に止められて免許証を提示、いくつかの質問をされた。そして制限速度20キロ超オーバーで罰金500ランド(約5000円)を払うように宣告された。その後で「いま現金を持っているか?」と聞かれた。変なことを聴くなぁと思ったが「少しならある」と答えると、「罰金を現金で今すぐ払うなら300ランドに負けてやる」と言うではないか。これが噂に聞いていた悪徳警官の小遣い稼ぎとすぐ分かった。見ると警官は3人。なるほど一人100ランドか。スピード違反をしたのは間違いないし、ここで頑張って500ランド払う必要はもちろんない。しょうがないので300ランド払って立ち去った。領収書などないのは言うまでもない。次から気をつけるしかない。ところで、あの場合200ランドならあるからもう100ランド負けろという交渉はありだったと少し後悔している。

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2015年10月6日火曜日

南アフリカ山行記(その1)Loerie Day Hiking Trail

南アフリカへ来て半年。大分慣れてきたので、ぼちぼち登山(ハイキング)を始めることにする。

日本ならネットで検索すれば様々な情報が幾らでも得られる。ヤマレコなどの情報サイトも充実していて、先人がのGPSのログなどを活用すれば途中で道に迷うようなこともほぼない。

南アフリカではそうはいかない。ハイキングトレイルの情報は限られているし、詳細なルート情報などほぼない。それでキンドルで「Hiking Trails of South Africa」というのを購入し、それを核にネットで情報を探すことににした。任地Phalaborwaはそうでもないが、西側へ100キロほどのTzaneenから南へ数百キロは広範な山岳地帯で、ハイキングトレイルがたくさんあるようだ。その中でも初回ということで比較的ビギナー対象で10−15キロ程度のを探した所、Sabieという小さな町にある表題の Loerie Day Hiking Trail にあたりを付け、行ってみることにした。距離は10.2キロで、まずまず適当だ。

ハイキングの道具のようなものは一切持って来ていなし、2年間の滞在が前提なので買うのももったいない。帽子だけはそれらしいもの(ただしコットン100%)を買ったが、シューズもいつも使っているジョギングシューズ。ザックも通勤に使っている廉価品だ。Tシャツだけはポレエステル90%のアウトドア用だ(ただしいつもジョギングで使っているやつ)。

PharalborwaからSabieまでは車で2時間30分程。朝いつもの出勤時間の6時30分に出発。予定通り9時過ぎに到着した。まずは町の中心にある Sabie Foresty Museumという小さな博物館により、Parmit(入山許可証)を買う。料金は20ランド。そこで簡単な地図とトレイルヘッド(起点)の場所を教えてもらった。ビギナー向けらしく中心地から5分ほどの場所の公園が起点になっていた。駐車料金がさらに20ランド。

10時ちょうどに出発。最初はフラットな道が続く。道幅も広く、高尾山の稲荷山ルートみたいな感じ。

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1時間ほど歩くと、突然未舗装の車道に。これも30分ほど歩くと駐車場があった。

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どうやらここからが本格的なトレイルのようだ。すぐに大きな滝があった。水量はそんなに多くはないが、非常に高い位置(70mくらい)から落ちてくるため、風向きに寄っては頭から降ってきて全身が濡れるほどだ。ここにはハイキングというより、遊ぶ(涼む)ために子供連れの観光客が10人ほど着ていた。その内の一人に写真を撮ってもらった。

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さて、ここからは本格的な山道。ところどころ鎖場もあり、急勾配が続く。途中で二箇所ほど小さな滝もあり、昼食を取った。昼食と行っても何分この暑さ。日本ならストーブを持参して自分で簡単な料理を作ったりするので心配はないのだが、そんな道具もない。サンドイッチでも買おうかとも思ったが、痛むと困るので、バナナとリンゴ、チョコレートバー、ドライフルーツで簡単に済ませた。このあたりは今後の課題だ。

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二つ目の滝を過ぎるとすぐに広いトラバース道(というより林道みたいな感じ)に出た。そこからはSabie Valley 一望できまずまずの景観だ。

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さらにトラバース道を進み続けると、途中の分岐にたどり着いた。後は同じ道を帰るだけ。

距離は10キロ以上あったが、その内3分の2くらいはフラットなので4時間しかかからなかった。ガイドには6時間とあったが、ぜんぜんそんなことはない。ただ、一年ぶりの山行のせいか、シューズがハイキング用ではなく、ジョギングシューズだったせいか、少し足に来てマメができてしまった。南アフリカ最初ということを考えればまずまずか。途中の林道と車道がイマイチだったが・・。

この日はSabieのホテル(ゲストハウス)で一泊。3時にはチェックインしてシャワーを浴びてリラックス。ホテルのオーナーにレストランを紹介してもらい、300gのフィレステーキと地ビールを二杯。ホテルに帰って持参のウイスキーを少し飲んでコロッと眠った。

せっかく南アフリカに来たのでいろいろ観光してみたいところもあるのだが、基本はできるだハイキングを楽しみたいと持っている。