2009年11月21日土曜日

高尾山登山記録その19

めっきり寒くなった。歩いているときはそうでもないが、山頂などは吹きさらしで随分と冷える。やや厚手のフリースを着ていったがそれでも寒いところもあった。

高尾山口駅→高尾山→一丁平→城山→小仏峠→景信山→堂所山→明王峠→陣馬山→陣馬山登山口→藤野駅 

20キロくらかと思っていたが、気になって地図で調べると25キロくらいありそうだ。これを7時間だと我ながらかなりのペースだ。

今日は快晴で、富士山が非常によく見えた。このルートは何箇所もビューポイントがあって楽しめる。

2009年11月19日木曜日

寒い今日この頃-アリゾナ行きたい-

ここ数日寒い。雨も降っている。何年か前にアリゾナへ行ったことがあるのだが、暖かいし、雨もほとんど降らない。アメリカでも有名な避寒地で、冬は人口が大分増えるらしい。

マイレージが7万マイルほどあるので、北米往復はタダでできる。行きたい気がするが、でもこのマイレージは来年ユタへハイキングへ行くために取っておこうと思っているのだが・・・。多分アリゾナへは行かないだろうが、気まぐれな僕のことだから、ふと行ってしまう可能性はゼロではないか。

2009年11月14日土曜日

e-Taxに挑戦!

僕はフリーのエンジニアなのだが、会社組織にしているので毎年1月に法定調書を、2月に法人税の確定申告を税務署に提出する必要がある。支払い給与や源泉徴収税額、財務諸表や各種の附表を決められた書式で提出するのだ。持参でも郵送でもよいのだが、今度はe-Taxに挑戦することにした。

ソフトは財務省のウェブサイトからダウンロードできる。もちろん無料だ。それ以外に住民基本台帳カード(住基カード)と、電子証明書、住基カードリーダー・ライターが必要だ。住基カードと電子証明書の取得には市役所へ行く必要がある。料金はそれぞれ500円で、合計1,000円。住基カードのICチップに電子証明書がインストールされる。昨日行ってきたのだが、けっこう待たされて1時間もかかってしまった。受付のおばさんの話では確定申告のころはもっと時間がかかるとか。住基カードの有効期限は10年だが、電子証明書は3年。どちらも更新の度に500円必要だそうだ。顔写真付きにすれば身分証明書としても使えるそうだが、その場合は同じ市内でも住所が変わると再度申請が必要で500円かかる。写真無しなら市内なら転居しても有効だ。もちろん写真無しにした。

住基カードリーダー・ライターは安いのなら2,000円未満である。が、せっかくなのでSony製のFelica対応のものを購入。アマゾンで2,680円。これならSuicaの利用履歴とかが参照できるし、EddyなどのFelica対応の電子マネーのチャージもできる。申告時に最大5,000円までの税額控除が受けられるので実質的な負担はない。

さっそくe-Taxのソフトをダウンロードしたところだ。正常に起動はする。これからマニュアルはまだ見ていないが、操作は簡単そうだ。とりあえず、一年分の給与の集計をするところから始める必要がある。こちらはエクセルでまとめてある。実際の申告は来年の1月31日までなので、まだ時間はある。

僕の場合は法人としての申告だが、個人でも確定申告をする人は利用できる。締め切り直前の税務署の人の列を見るとチャレンジする価値はありそうだ。

2009年11月13日金曜日

Kindleで芥川龍之介

Kindleでは日本語の書籍は売っていないと書いたが、訂正する。Kindle Storeで芥川龍之介の本が買えるからだ。

日本語のフォントがないことは間違いないので、画像として表示しているようだ。他にも日本語の本はあるが、種類は少ない。いずれも著作権切れの古い本のようだ。ちなみに芥川龍之介と与謝野晶子はかなりあるようだ。写真は「邪宗門」だが、ルビまでふってある。サンプルをダウンロードしたが、意外と時間がかかったのは画像ファイルでサイズが大きかったからだろう。

2009年11月8日日曜日

Kindle に日本語は必要?

Kindleのインターナショナル版が出て一ヶ月も経たないのに、ネット上では日本語化の方法が出回っている。ハックすることで日本語の表示ができるようにするというものだ。と言ってもAmazonから日本語の電子ブックが発売されている訳ではないので、テキストモードのウェブがブラウズできたり、日本語の書籍・文章をスキャナで読み取ってKindleで見えるようにできるに過ぎない。まあ、技術てきにはそれなりに興味深いことではあるが、僕はリスクを取ってまで日本語化する気はまったくない。Kindleを買ったのはあくまで「英語の本」を気楽に簡単に読むのが目的だからだ。もちろんAmazonが正式に日本語化するならそれは大歓迎だ。

Kindleを手にして誰もが思うことは、音楽があっという間にダウンロード販売が中心になったのと同じように、いやそれ以上のスピードで本が電子ブック化されるのは間違いないという事だろう。もちろん僕は本のインクの匂いが大好きだ。趣味の良い装丁はティーカップのように中身を一層引き立たせると信じている。物心が付いてからひたすら本を読み続けてきたノスタルジーもある。

暇な日曜日の午後など、壁一面の本の背表紙を眺めていると、ふと10年以上も前に読んだ本が目に留まり、もう一度手にしてぱらぱらとページをめくってみる。そして、興が乗れば再読する。電子ブックではなかなか経験しそうもない至福の時間だ。それは認めよう。しかし、それでもKindleは素晴らしい。

iPodの最も素晴らしい点の一つは、所有する全ての音楽を持ち歩ける事にある。Kindleも同じだ。そしてKindleはPCや携帯電話と繋げることもなく、スタンドアロンでいつでもどこでも欲しい本を買うことができる。本好きにとってこれ以外の選択肢はもはやない。

Kindleなどの本の電子化で、本を読む量(時間)は増える。つまり、著作権者は印税が増えて儲かるだろう。日本の著作権者の皆さん、旧態依然たる出版社にひきづられているとビジネスチャンスを失いますよ。

2009年11月3日火曜日

いまさらだけどFAXサーバーを作る

随分と使用頻度が下がった家庭用FAXだが、ないと困ることもある。さらさらと手書きをした紙を気軽に送れる便利さは電子メールもかなわない。我が家のFAXも一ヶ月に一度使うか使わないかだが、健在だ。しかし、困るのはインクシートだ。かなり高価だし、切れたら切れたで買いに行くのも面倒だ。

先日そのインクシートが切れたのを機会に、いまさらだがホームサーバーにFAXモデムをつけてFAXサーバー化することにした。押入れの片隅に半ばすててあったアナログモデムが確かFAXにも対応していたことを思い出したのだ。これなら受信したら見るだけで、印刷は必要なときだけプリントすればよい。もちろん送信はサーバーからもでも従来のFAX電話からでもできる。

ソフトウェアも特に購入する必要はない。Windows 2003 Serverに標準でついているFAXサーバー意外と高機能なのだ。受信したFAXは自動的にメールする設定にしてみた。電話の留守電機能と併用できないのは不便だが、これとてほとんど使わない。FAX以上に使用頻度は低いので諦めよう。

会社のFAXから送信すると、無事内容が添付ファイルとしてメールで受信できた。FAXはプリンタとして認識されるので、送信も簡単だ。

2009年11月2日月曜日

高尾山登山記録その18

ほぼ一ヶ月ぶりの高尾山。コースはいつもと同じ。

高尾山口駅→高尾山→一丁平→城山→小仏峠→景信山→堂所山→明王峠→陣馬山→陣馬山登山口→藤野駅

ずいぶん気温が下がったために、体力的にはかなり楽。いつも高尾山口を6時過ぎに出て、陣馬山に着くのは11時10分から20分なのだが、今日は10時53分と新記録。水筒の水の減り方も随分と違う。

でも景信山では、ダウンジャケットを着ている人がいるかと思えば、陣馬山頂では暑くてTシャツになった。やはり山の気温は変化が大きい。

久しぶりに富士山が見えた。前回は雪がなかったが、今回は山頂が雪を被っている。この時期の富士山は本当に美しい。紅葉にはまだ少し早い。次回が楽しみ。