地球温暖化には無関心な人でも昨今のエネルギーコストの増大で、もはや省エネは避けて通れない。でもどうやって?ちょっとしたグッズを使えばトヨタのプリウスを買わなくても省エネはできる。キーワードは「グリーンテクノロジー」。
「Kill A Watt」を家庭のコンセントに差し込めば電気の使用量を液晶パネルにリアルタイムに表示してくれるので毎時間、毎日、毎月、一年間の電気代を簡単に計算することができる。古い冷蔵庫やエアコンにつなげば、新しく買い換えるべきかを知る重要な目安になるだろう。アマゾンで22.98ドル。
どうしても電気ストーブやパソコンの電源を切り忘れる人にはWatt Stopper社の「IDP-3050」がお薦めだ。部屋に人がいるかどうかをセンサーが感知して、いれば電源をオン、いなければオフにしてくれる。これで40ドルは安い?
アメリカ合衆国エネルギー省によればカラー表示のモニターは74ワットの電力を消費するが、モノクロ表示にすれば59ワットしか消費しない。そこでウェブをできるだけモノクロ表示にすれば省エネになる。Googleの愛用者ならできるだけGoogle-Black を利用しよう。全世界で見れば相当なエネルギーの節約になるはずだ(とか)。