2009年9月27日日曜日

高尾山登山記録その16

相変わらず飽きもせずに

高尾山口駅→高尾山→一丁平→城山→小仏峠→景信山→堂所山→明王峠→陣馬山→陣馬山登山口→藤野駅

堂所山から八王子城山まで7.5Kmという標識がある。一度行ってみたい気もする。藤野駅までより一時間くらい余分にかかりそうだ。しばらくは今のルートで気が向いたら行くかもしれない。

それにしても陣馬山は人が多すぎるなぁ。行楽シーズンなので特にそうかもしれない。もうしばらくすると少なくなるか。高尾山も昼前後はやたら多い。普段僕が通るのはいつも7時過ぎなので気にはならないのだが。一度南山稜ルートの帰り、1時過ぎくらいに高尾山口駅から帰ったが、すごい人出で、しかも町に行くのとほとんど変わらない服装の人ばかり。ストイックな服装の僕がすごく浮いていた。

2009年9月25日金曜日

二酸化炭素25%削減は可能か?

鳩山さん=日本の国際公約になりそうな2020年までの二酸化炭素排出量の25%削減。かなりの国民負担は避けられそうにない。これは普段の生活のシステムを大幅に変えないと達成できない数字だ。

ガソリン自動車には高額の税金をかける。税金を払えない庶民は全て電気自動車だ。火力発電などとんでもない。太陽発電では全然足りないだろうから原子力発電所をがんがん建てる。ホワイトカラーは在宅勤務を義務化する(これは良いかも)。負担を嫌がる製造業の海外移転が加速され、空洞化がますます深刻になる。

それにしても、あと10年しかない。鳩山さんは工学博士なので、技術的なことは分かって言っているのだろうが、大変な約束をしたものだ。

2009年9月21日月曜日

高尾山登山記録その15

完全に定番になった高尾山口駅から藤野駅まで約20Kmの縦走ルート。

高尾山口駅→高尾山→一丁平→城山→小仏峠→景信山→堂所山→明王峠→陣馬山→陣馬山登山口→藤野駅

随分と涼しくなったせいか、汗の量=補給した水の量が全然少なくてすんだ。疲れ方も真夏とは大分違う。

陣馬山頂は徒歩一時間くらいの所まで車で来られるらしい。連休中のせいか家族連れでかなり混雑していた。昼食のおにぎりだけ食べて早めに退散。いつもより少し短い約7時間の行程でした。

2009年9月19日土曜日

ショルダーシーズンとバカンス

今日からシルバーウィークだ。とは言っても特に予定はない。今晩家族と食事に行くのと、月曜日くらいに多分ハイキングへ行くくらいだろうか。ああ、それと季節の変わり目なので秋物の服を買いに行くかもしれない。車でもあれば、「特にする事もないのでドライブでも・・・」となるのだろうが、持っていないのでそれもない。

行動するのはバカンスシーズンの前後1ヵ月だ。オン・シーズンが8月ならその前後の1ヵ月、7月か9月となる。これを英語ではショルダーシーズンと呼ぶ。頭をピークとして、その両肩=前後という意味で分かりやすい。そのころは旅行の費用も安く、予約も取りやすい。現地もあまり混んでいない。幸いにもわりと休みが取りやすい職場なので、わざわざ混雑する時に旅行へ行く必要もないのだ。だからゴールデンウィークも年末年始もお盆もたいていは家でゆっくりと過す。

家内とは旅行の趣味が違うので、最近は別々に行くことが多い。今年はワイオミングへ一人でハイキングへ行ったのは7月だったし、家内は来年6月(ゴールデンウィークのショルダーシーズン)に友達4人でハワイへ行くらしい。

二人で行くのは2-3年に一度、趣味が一致したときくらいだ。2年前にニューヨーク・ボストンへは二人で行った。再来年くらいにはフィリピンのセブ島へ行ければいいなと話し合っている。

2009年9月13日日曜日

オンライン・ストレージサービスを使う

自宅のPCのバックアップは取っていない人が多そうだ。僕は仕事柄できるだけ取るようにしているのだが、ついつい面倒になる。一応イメージバックアップ系のソフトをインストールしてあるのだが・・・。メール、ワードや、エクセル、写真などはGmailやGoogle Docs、Picasaなど使ってクラウド上にバックアップしてあるので心配ないのだが、それ以外にも大切なデータはある。これをロストすると復旧はほとんど不可能だ。

昨年末に買ったネットブック(Asus EeePC 1000H)におまけのサービスとしてオンライン・ストレージの機能があったのだがあまり使い勝手が良くないしハングアップしたりしたので、そのままにしたあった。最近バージョンアップして自動バックアップ機能がついたりして良くなっているらしい。そこで久しぶりに使ってみた。

クライアントをインストールして、エクスプローラでバックアップしたいフォルダやファイルを右クリックする。メニューが表示されるので「このアイテムをバックアップする」を選択すると、それだけで自動的にバックアップされる。マイドキュメントのような大きなフォルダーを選択すると、全部バックアップされるのに恐ろしく時間がかかる。それでも自動なので操作自体は非常に簡単だ。2011年末までは10Gのオンラインストレージが無料だそうなので、それまでは使ってみよう。

もっともグーグルがオンライン・ストレージのサービスを提供するという噂は前からあって、それが始まれば移行するかもしれない。こればかりは例え有償でも使うつもりだ。

2009年9月12日土曜日

スワイン・フル対策と在宅勤務

新型インフルエンザという言い方は好きでいない。さらに新しい型のが出たら新・新型というのだろうか。ということで取り合えず英語のままスワイン・フルということにする。

東京でも多くの感染者が出ているそうだが、身近にいないので全然現実感がない。まぁ、かかっても自分自身は大したことはなさそうだが、重症化する人がいる以上はかからないように気をつけないといけない。ワクチンの優先摂取の対象にはならないので自分でできることは限られる。出勤した時と帰宅した時はすぐに割りと丁寧に手を洗っている。帰宅した時だけだがうがいもする。マスクはどう考えても効果がないのでする気はない。

やはり在宅勤務が一番の防衛策だろう。ホワイトカラーの仕事の大半は在宅でも可能なはずだ。僕の仕事の大半はネットワーク経由でできる。そもそもオフィスはデータセンターと遠く離れた場所にあって、普段からサーバーにリモートアクセスして仕事をしているし、チームメンバーのうち二人は中国人で、中国のシンセンからサーバーを管理している。ブルーカラーの仕事は在宅ではできないが、工場はそもそも都心にはほとんどないので被害は限定的だ。

スワイン・フルは毒性が弱いので社会もあまり真剣に考えてないようだ。近い将来に強毒性の鳥インフルエンザが発生することは100%間違いないのだがら、リスク管理の意味からもそういう社会に移行するべきだと思う。二酸化炭素削減の効果も絶大に違いない。

七面鳥には鳥インフルエンザがある。牛には狂牛病がある。これ以上感謝祭にハムを提供しないためにも我々は独自の疫病を持つべきだ。

2009年9月6日日曜日

高尾山登山記録その14

気分転換に新しいルートに挑戦。今回は南高尾山稜だ。

高尾山口→高尾山→城山→大垂水峠→大洞山→中沢山→泰光寺山→三沢峠→草戸山→高尾山口

名前の通り高尾山の南側を大きく迂回するルートだ。高尾山口を出て高尾山口に戻るループで、途中あまり高い山はない。ただ、低い山がいくつも連なっているため小さなアップダウンが続き結構疲れた。時間的には午前6時過ぎに出発して12時過ぎにまで約6時間のハイキングになった

陣馬山へ行く途中、城山の頂上の少し手前で大垂水峠方面へ分かれる。

大垂水峠では国道20号線を陸橋で渡る。

雑木林がひたすら続き、途中で視界が開けるところはほとんどない。これは数少ないビューポイント。神奈川県側の津久井湖と石老山が一望できる

特に草戸山からは小さなアップダウンが連続していてかなり疲れる。ハイカーの数はぐっと少なくなる。

途中で茶店などはまったくないので、その点は良い。ただ、高い山がない分ややメリハリに欠けるかも知れない。当面は高尾山→陣馬山ルートをメインに、気分転換に時々は・・・と言ったところだろうか。