随分と使用頻度が下がった家庭用FAXだが、ないと困ることもある。さらさらと手書きをした紙を気軽に送れる便利さは電子メールもかなわない。我が家のFAXも一ヶ月に一度使うか使わないかだが、健在だ。しかし、困るのはインクシートだ。かなり高価だし、切れたら切れたで買いに行くのも面倒だ。
先日そのインクシートが切れたのを機会に、いまさらだがホームサーバーにFAXモデムをつけてFAXサーバー化することにした。押入れの片隅に半ばすててあったアナログモデムが確かFAXにも対応していたことを思い出したのだ。これなら受信したら見るだけで、印刷は必要なときだけプリントすればよい。もちろん送信はサーバーからもでも従来のFAX電話からでもできる。
ソフトウェアも特に購入する必要はない。Windows 2003 Serverに標準でついているFAXサーバー意外と高機能なのだ。受信したFAXは自動的にメールする設定にしてみた。電話の留守電機能と併用できないのは不便だが、これとてほとんど使わない。FAX以上に使用頻度は低いので諦めよう。
会社のFAXから送信すると、無事内容が添付ファイルとしてメールで受信できた。FAXはプリンタとして認識されるので、送信も簡単だ。
2009年11月3日火曜日
いまさらだけどFAXサーバーを作る
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