2014年10月19日日曜日

クラウド・ストレージを使うのにCloud Commander がなかなか良い。

クラウド・ストレージ(ドライブ)はパソコンを使う上で、もうすっかり定番になっている。パソコン、タブレット、スマホなどでのファイルの共有や、万が一の時のためのバックアップなどかかせない。しかも、安価だ。僕はメインでGoogle Drive を使っているが、先日MicrosoftのOneDriveがキャンペーンで30GBが無料になったので、サブで使うつもりだ。

ただ、不満もある。それぞれの純正のアプリがいずれもローカルドライブ上のフォルダをクラウド・ストレージと同期するようになっていることだ。せっかくクラウド・ストレージ上に大きな領域を持つのに、同じものをローカルドライブに持つ必要はないのではないか。もちろん、その方が便利な使い方もあるし、少なくとも目的ファイルに早くアクセスできるだろう。でも、僕的にはあたかも外付けドライブのようにクラウド・ストレージを使いたいのだ。

それでいろいろ探した結果、Cloud Commander というMac用のアプリがあったので使ってみた。これはGoogle DriveやOneDriveなどを複数のクラウド・ストレージを外付けドライブのように使えるアプリだ。もちろんドラッグ・アンド・ドロップで移動・コピーもできる。ネットワーク経由なので、当然若干タイムラグはあるが許容の範囲だ。それよりもローカルドライブの領域を使わなくて済むのが良い。写真もダウンロードしなくてもサムネイルを表示してくれるのも良い。

これでGoogle DriveとOneDrive合わせて70GB近いクラウド・ストレージが、ほぼシームレスに使える。

CloudCommander

強いて言えばFinderと完全に統合されるとベターだが、今後を待つとしよう。

App Storeで400円とリーズナブルだ。

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