2011年9月18日日曜日

Parallels Desktop for Macを使う

WindowsからMacへ移行するに一番抵抗があるのが、ソフトウェア資産の問題だろう。僕の場合も確定申告用のソフトは弥生を使っているのだが、そもそもMac用がない。OfficeもWindows用は持っているが、新しくMac用を買うのはもったいない。そんなとき必須なのが仮想デスクトップ環境を作るソフトだ。それをMacにインストールして、仮想マシンを作成すると、Windowsをインストールでき、当然Windows用のアプリケーションを自在に使うことができる。 Parallels Desktopはそのためのソフトだ。

下図ようにMac上でIEやExcelを自在かつシームレスに動かすことができる。ドキュメントフォルダーはMacと共通だし、MacとWindows間でコピー&ペーストもできる。Windowsはデスクトップモードにもできるが、アプリケーションだけを表示することもできる。通常はアプリケーションモードで使えばWindows環境であることはまったく意識する必要がない。

MBP_PD4M

このように便利なソフトだが、仮想マシンにメモリを1GB程度取られる。僕のMacは標準で4GBのメモリを搭載しているが、念のために8GBに増設した。メモリスロットは2枚分しかないが、標準は2GB×2枚なので、それは無駄になる。しかしドスパラで探したら4GBが2枚でなんと5,140円だった。安い!

おかげで仮想環境を常時起動で、アプリをがんがん動かしてもまったくストレスなく快適に使える。うーん、これは素晴らしい。

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