2016年3月9日水曜日

健康診断書の「異常」

帰国目的は健康診断なので帰国後3営業日以内に健康診断を受けなければならない。
健康診断は血液検査、尿検査、超音波、X線、胃カメラなどかなり細かい内容だ。
健康診断の結果をJICAが「A」〜「D」の4段階で判定して、「A」〜「C」なら再赴任できるが、「D」の場合はできない。赴任前の判定では「A」だった。僕の年齢で「A」はあまり多くないらしい。要は健康そのものという事だ。

帰国して、翌週にすぐ受診して1週間で結果が出た。特に問題はないのだが心電図で「異常」にチェックを入れられた。脈拍が50回/分を切ると「洞徐脈」という診断になって「異常」になるらしい。

医者がその説明で「何か運動してますか?」と聞くので「はい、毎日ランニングをしています。」「ああ、それでですね。運動していると普通は脈拍が低くなります。全然問題無いですね。」じゃあ何故「異常」なんだよ!

とりあえずJICAに郵送したが、総合判定「A」を維持できるかどうか、ちょっと心配だ。


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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

医師です。
まぁ、医学で言う「異常」と言うのは、文字通り「常とは異なる」、
もっと言うなら「通常平均範囲値とは異なる」という意味なので仕方ないと思って下さい。

確かにもっと親切な書き方はあると思いますけれどね
「通常の平均値の範囲からはマイナス方向に外れています」とか・・・長くなりますが(苦笑)

もっとも、私共も医師もIT業の皆さんの、業界用語、専門用語に言いたい事はありますけれども(笑)

まぁ、今回で言うと、ネットワークを調べて貰って

結果 <ping値  異常>
問診 「なんか特殊な機器使ってますか?」
   「間に一定時間通信が無いとスタンバイになるハーフリピータかましてます」
   「じゃあ全く問題ないですね」

みたいな物でしょうか(笑)