2018年1月21日日曜日

超疲れた最初の土曜日の話

この国には3種類のタクシーがある。来たばかりなので詳しくは分からないがあるようだ。


1)テレフォンタクシー
普通のタクシー。電話をして来てもらう。だだし、メーターはない。
2)4+1(フォープラスワン)
これはレソト独特?普通のセダンに乗客4人と運転手1人が乗るのでそう呼ばれる。もちろん乗り合いだ。車の側面に黄色の帯があるのが特徴だ(写真中央)。
3)コンビタクシー
これは他のアフリカ諸国と一緒だろう。バンを使った乗り合いタクシー(バス)で10人以上詰め込む。値段は乗車人数の関係で当然1)→2)→3)の順に安くなる。


今日二箇所のショッピングモールへ行ったので2)と3)を使った。距離はほぼ同じで4キロくらい。まず午前中は市の中心部近くにあるモール(パイオニアモール)。行きはコンビタクシーに乗ったのだが6ランド(約60円)でかなり安い。帰りは荷物が両手に一杯になったので4+1を貸し切った。言い値は40ランド(400円)だったが、35ランド(350円)に値切った。
午後は市の中心から離れた場所にあるモール(マセルモール)。方向が市の中心と違うのでタクシーが見つからず、一度市の中心までコンビタクシー、それから4+1となり合計30ランド(300円)。帰りは4+1で乗り継ぎなしだが、乗り合いなのでやはり市の中心部経由で30ランド(300円)。


う〜ん、値段感がよくわからない。コンビタクシーが安いことは確かだが、4+1の方は所得を考えるとちょっと高い気がする。街中のいたるところを走っているので便利は便利なのだが。運転はどっちも超あらっぽいのはアフリカ諸国共通か。

ちなみにレソトの通貨単位はマロチだがレートは南アのランドと1:1の固定で、レソト国内ではランドは両替の必要なく使える。
しかし生活を立ち上げるのは大変だ。いろいろなものを買わないといけないし、重いものも少なくない。二箇所もショッピングモールを巡ったのでクタクタだ。これから鞭打って掃除の続きをしなくっちゃ。こりゃ重くてもビールは外せないなぁ。

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