2007年12月9日日曜日

来年はオーソドックスな手帳にしてみました

この時期書店には多くの手帳が並べられている。仕事のスケジュールはNotesのカレンダーだし、プライベートではGoogleカレンダーを使っているので紙の手帳でスケジュールを管理することはほとんどない。といってもやはりないと不便なので毎年購入する。

ここ3年ほどは「超整理手帳」を使っていた。スケジュールがジャバラ式で二ヶ月を見渡せたり、普通のA4用紙でリフィルを作って挟み込めるのが売りの手帳だ。しかし、僕の場合、広げて二ヶ月分を見渡すことはほとんどない。リフィルもメモくらいだし、それもサイズが細長くて書き込みにくいので、別途メモ専用の手帳を持参したりしていた。で、今回は最初に選択肢から外した。

モールスキンというイタリア製の手帳にはかなり食指が動いた。サイズも丁度いいし、裏表紙が厚くなっていて持ったままでも実に書きやすい。罫線も適度に薄いので何でも書き込むタイプの人には向いている。しかし、僕は胸ポケットにペンを入れるのが嫌いなので、今度はペンホルダー付きが欲しかった。

ということで結局オーソドックスなタイプ、高橋書店のニューダイアリーペンホルダー付きを購入した。左側がウイークリーで右側がメモになっているよくあるタイプだ。でもほとんど右側のメモしか使わないだろう。それもだんだんと左側にメモが侵食して全面メモ帳と化す可能性が大だ。それなら最初からメモだけの手帳にすればよさそうなものだが、メモというのは最低限時間軸で整理されていなければ事後の検索がほとんど不可能になるし、スケジュールもまったく使わないというわけでもない。それで結局スケジュール付きの手帳に落ち着く。

ちなみに英語では手帳のことをプランナーという。アメリカの書店にも年末には日本と同じようにプランナーのコーナーができる。しかし、日本よりずっとこじんまりしていて種類も少ない。そういったものに凝るという国民性がないのかもしれない。

アメリカ製の手帳(プランナー)。シンプルなデザインが使い易そうだ。

Planner

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