2018年2月18日日曜日

アフリカでのモバイル決済サービス

レソトではモバイル決済がかなり一般的になりつつあるようだ。といっても日本のようにFelica対応のスマートフォンにアプリを入れて・・という事はしない。中国のようにQRコードを使ったりもしない。全てSMSで完結する。つまり全ての機能がガラケーで出来るようになっている。これで他の人に送金をしたり、エアタイムや電気を買ったり、衛星放送の受信料を払ったり出来る。商店が対応していれば商品を買うことも出来る。

もともとケニアでイギリス系の携帯電話会社のvodacomがM-Pesaという名前で始めたそうだが、簡単で低価格が受けてケニアではこれがなくては生活できないほどに普及しているそうだ。アフリカの幾つかの国ではかなり普及しているそうで、レソトでも普及しつつある。

本家のVodacomeのM-Pesa以外にも地元のEcoNetが始めたEcoCashがある。サービス内容はほとど同じだ。両方のアカウントを持っているが、 VodacomeかEcoNetのショップまたは取扱店で現金をチャージしないといけないのが面倒だ。とちあえずプリペイドの電気を買うのには重宝いているが、まぁ今のところその程度だ。

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