2018年6月19日火曜日

暖炉を使ったら部屋中煙だらけ

レソトはアフリカとはいえ、全土が1,600m以上の高地にある。当然ながら冬は寒い。首都マセルは雪こそ降らないが、朝夕はかなり冷える。ということで、寒さに耐えられなくなり、リビングルームの暖炉に火を入れた。暖炉など使ったことはないが、バーベキューの要領で新聞紙を丸めて小枝から種火を作り、何とか薪が燃えだした。「おぉ、温かい!」と喜んだのもつかの間、煙突から抜けていくはずの煙が、部屋中に充満しだしたのだ。「これはたまらん!」と窓を全開。すぐに再び寒くなった。
翌日、同僚に聞いたところ、暖炉の内側に煙突側のカバーを開けるためのレバーがあるという。良く分からないので、家に来てもらって開けてもらった。良かった。これで暖炉が使える。でも、今でも部屋中、と言うより家中が臭い。週末になっても匂いが抜けなければ消臭剤を買おう。


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