2008年6月8日日曜日

スマートパッキング-海外旅行の鞄の中身

今年もいよいよ夏休みのシーズンがやってきた。夏休みと言えば旅行。IT技術者は何があっても連絡が取れない海外旅行で決まりでしょう。

海外旅行と言えば悩みの種が旅行鞄の中身。成田空港で山のような荷物を持っている人をよく見かけるが、荷物は少ないに越したことはない。僕は年に1-2回は海外へ出かけるが、その度に絞り込んで本当に最低限必要なものだけ持って行くようになった。僕の鞄の中身を紹介しよう。

鞄は機内持ち込みだけ
まず、大原則として鞄は機内持ち込みのみだ。旅行用品店に行くと、機内持ち込みの最大サイズのキャリングバックを売っているが、あれに全てを詰めていく。機内持ち込みだけなら到着後バゲージ・クレイムで長時間待つことなくすぐに行動に移れるし、現地での移動も便利だ。

睡眠薬
滞在中、時差ぼけで睡眠不足になる人は多いはず。寝る前に1錠飲めば熟睡でできる。僕はホテルだけでなく、飛行機の中でも機内食が終わればすぐに飲んでひたすら寝る。普通の内科などで事情を話せば簡単に処方箋を書いてくれる。かなりお薦め。

最低限の現金
空港内の両替所で1、000ドルも換えている人がいるが、旅慣れていないなぁと思う。僕はいつも20ドル札を5枚のみ。支払はほぼ全てクレジットカードなので、足りなかったことはほとんどない。非常時には日本の銀行のキャッシュカードでもたいていの現地のATMから引き出すことができる。ただし、カード類は予備を含めて2枚ずつは持っていたほうがよい。

ノートパソコン
鞄の中身で一番重いのがこれ。現地の観光情報を集めたり、ホテルの予約をしたり交通手段を調べたりと何かと便利。僕はアメリカへ行くことが多いが、パソコンショップで買ったアメリカの道路地図ソフトをインストールしてある。GoogleやYahooの地図はオフラインでは使えないのでかなり重宝する。

その他
着替えは着ているもの以外に2組と決めている。下着は薄手のドライタイプ。シャツはノースリーブ。旅行中はホテルで手洗いすることになるので、洗い易く、乾き易いものが一番。

一週間の旅行ならたったこれだけ。あれも便利、これもあったほうが・・などと考えるとどんどん増えてしまう。どうしても足りなければお土産を兼ねて現地で買えばよいと割り切ることが大切。実際そんなことになることはめったにないし、なったらなったで良いではないか。

0 件のコメント: