2009年10月4日日曜日

折り畳み自転車の話

友人に折り畳み自転車をもらった。アメリカのDAHON(ダホン)という折り畳み自転車の専業メーカーのものだ。恥ずかしながらDAHONという会社も、この世の中に折り畳み自転車の専業メーカーなるものがあることも知らなかった。

都心のマンション暮らしで、新しい自転車を買うと置く場所がないとかで「あげましょうか?」「あっ、いいですね。下さい」という軽い乗りでもらったのだが、一見して高級品であることがわかる。それもそのはず、126,000円もしたとか。もちろん全体の作りも個々のパーツもしっかりしている。ブレーキは油圧、21段変速。恐縮、恐縮。

それで今日は立川まで行ってきた。片道約12キロ。往復で2時間だった。なかかな快適だ。タイヤも太めだし、サドルにサスペンションが付いているので、多少の段差は気にせずにどんどんと行ける。街中では歩道を、郊外では車道と変幻自在。スピードも意外と出る。21段変速なのでアップダウンも何のそのだ。

僕は今までロードバイク一辺倒だったが、どうしても車道になるし、ドロップハンドルは視界が悪いので街乗りには適さない。車の通行量が多い都会ではどうしても乗るのが億劫になる。しかし、これは気楽に乗れるし、ママチャリと違って10キロや20キロ程度の距離なら十分だ。良い運動にもなる。愛車になる予感だ。

 
 




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