現在はEee PCのネットブックに外付けの20インチモニターとキーボードを付けてメインのPとして使っているが、以前はIBMのThinkPad X30というノートパソコンを使っていた。あまりに遅いので、書斎の片隅で埃を被っていたのだが、ふと思い立ってUbuntuをインストールして見た。ウェブサイトからISOをダウンロードしてCDに焼いて、ブートし、ものの十数分でインストールは完了。
マシンが古い上にメモリ512MBではサクサクとまでは行かないが、Windows XP よりはずっとストレスなく動く。さっそくSkypeとTwitterアプリをインストールした。いろいろな周辺機がつながっていて機動性が悪くなっているネットブックに変わって、自宅内携帯端末として快適に動き回っている。まさしく蘇った。
実はThinkPadには別のLinuxをインストールしようとしたことがある。しかし、NICがうまく認識できず結局断念していうた。Ubuntuはデスクトップ用Linuxとして最も普及しているだけあって、特別な設定は何もせずにインストールできたのはさすがだ。Bluetoothも挿すだけで認識した。最新版(8.10)になって随分良くなったようだ。ただ、ウェブの情報では電源管理がやや悪く、バッテリーの寿命はWindowsより短くなるらしい。
現状ではどうしてもWindowsではないとダメなソフトもある。例えば弥生会計を捨てるわけには行かない。ただし、自宅のWindowsサーバーに移行して、リモートデスクトップでアクセスして使うことはできるので、それも含めて考え中だ。
2009年10月8日木曜日
蘇ったノートパソコン
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