2015年5月27日水曜日

講師の授業を見て思うこと

 

1週間単位で各講師の授業を見ている。今日はコンピュータハードウェアについての授業。どこからか手に入れた旧式のパソコン(一人一台)を分解し、学生に組み立てさせる。もちろん動かないが、コンピュータの構造を理解する上では有益に違いない。ただ、事前の講義(座学)が不十分のような気がした。他の講義でも感じているが、「習うより慣れろ」的なアプローチが多い。講師自身(多分多くのIT技術者も)がそうやって知識を得たのかもしれないが、ここは学校であり現場ではない。学生には不十分だろう。僕は教育の専門家ではないが、改善の必要がありそうだ。

 


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