2018年7月1日日曜日

Southern Masked Weaver (メンガタハタオリ)の巣

裏庭の木に、だいぶ前から緑色のボールが二つ並んでぶら下がっている。15センチくらいだろうか。緑色なので、木の葉っぱでできているようだ。鳥の巣に違いないが、随分小さいし、細い枝にぶら下がっているので、今にも落ちそうだ。
いろいろ調べてみると、「Southern Masked Weaver」、和名はメンガタハタオリ、の巣のようだ。ハタオリドリという鳥の仲間で、体長は10−15センチ程度、写真のように葉っぱや小枝を編んで、球状の巣を作り、枝にぶら下げるのが特徴だとか。
「Southern Masked Weaver」はそのハタオリドリの中で南部アフリカに生息していて、「African Masked Weaver」とも呼ばれるそうだ。ちなみに weaver は英語で織工のこと。
なるほど。


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