2015年3月19日木曜日

表敬訪問(県庁、市役所)

JV(青年海外協力隊)の派遣前訓練がようやく終わった。SV(シニア海外ボランティア)は35日間だが、JVはちょうどその倍、70日間の訓練がある。ほんとうに大変だと思う。ご苦労様。さて、JVの訓練が終わると、原則として出身地別にその都道府県庁と区市役所へ表敬訪問に行く。表敬訪問はSV、JVの重要な行事とされていて、欠席は余程の事情がないと認められない。同じに日に行く場合もあるが、日程の都合で別の日になることもある。僕の場合は県庁へは3月18日、市役所へは3月19日に訪問した。

10時半にJICA四国及び徳島担当者、「徳島県協力隊を育てる会」の会長さん副会長さん等と県庁中央口ホールで待ち合わせ。去年の12月に中米グアテマラから帰国したJVの方も帰国挨拶のためいっしょだった。その後11時から副知事と面談。「とくしま国際交流使節」とやらの委嘱状を渡された。SVやJVは委嘱されるのが慣例らしい。特に業務とかはなく、現地で徳島県のPRをしたり、現地の活動状況を報告すれば良いらしい。報告内容は県のウェブサイトで紹介されるそうだ。その後、地元新聞の取材を受けた。数週間後くらいに記事になるらしい。他に大量の徳島県の英語のパンフレットと紹介DVDを渡された。DVDはともかく、ただでさえ荷物を減らすのに四苦八苦しているのに、こんなに沢山のパンフレットどうしたものか。

19日は1時半に市役所4階で待ち合わせ。今度は徳島担当者と育てる会の会長さんと3人。2時から市長としばし会談。地元のケーブルテレビ局の取材を受ける。30分ほどで終了。餞別として金一封を渡された。あとは地元は青色発光ダイオード発祥の地で、かつ世界最大の生産地でもあるので、発光ダイオードを使った粗品というかノベルティグッズをお土産として15個も頂いた。これは現地で配ってくれという意味なのだろうか?

徳島県庁へ

 

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