2015年3月17日火曜日

公用旅券(Official Passport)が届きました

シニア海外ボランティア(青年海外協力隊も)には公用旅券(Officila Passport)が支給される。

公用旅券とは国会議員や公務員、公的機関の職員が公務で外国へ渡航するときに使われる。一般旅券との違いは写真の通り色が違い、タイトルも「OFFICIAL PASSPORT」と記されている。また、最初のページに官職(OFFICIAL STATUS)という欄があり、官職名、僕の場合は「SENIOR VOLUNTEER, JICA」と書かれている。青年海外協力隊員の場合は渡航先に制限があるそうだが、シニア海外ボランティアの場合は制限はなく、どこにでも渡航できる。ただし、有効期限は任期+六ヶ月とやや短い。また、目的が「公務」であり、必然的に「観光」ではないためそう言った意味で制限がある。入国の際に「観光」というスタンプを押されないように注意しないといけないらしい。それ以外にもいろいろ注意事項があって、訓練期間中に何度も取り扱いに注意するように念を押された。言われなくてもパスポートは外国のおける唯一の身分証明書なので、大げさに言えば「命の次の次」くらいに大切にしないといけない。

それだけ大切な割に、手渡しではなく普通に宅急便で送れれてきたのが良く分からないが・・・。

ちなみに当然といえば当然だが、中に南アフリカ共和国の査証(ビザ)のシールが貼られていた。

公用旅券

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